第12回 山陰手術談話会に参加して

 2019.1.26松江赤十字病院にて、第12回山陰手術談話会が開催されました。
 市岡先生の『術後の角膜内皮障害について』というタイトルでのご講演では、市岡眼科に勤務されている視能訓練士の方々に症例提示しながら、 発表していただきました。質疑応答の時間では白熱した質問が多く飛び交いました。
 続いて、松江でご開業されています先生方の外来で出会った珍しい症例のご発表があり、 くらげが角膜表面に付着して受診された症例提示の際には、フロアから少し笑が起こるなど、和やかな雰囲気となる場面もありました。
 最後に、島根大学の辻中先生、真鍋先生、杉原先生の毛様体解離に対する毛様溝逢着術や強膜内固定術などの、 大学病院でしかやらない手術の手術動画を見せながらのご発表、または症例提示があり、大変勉強になりました。
 談話会のあとは毎年恒例の懇親会が松江のあひるにて開催され、夜遅くまで楽しいひと時を過ごすことができました。

持地 美帆子


                    


              


      
ページのトップへ戻る