中四国ブロック視覚リハビリテーション研修会に参加しました


2019年3月10日(日)、松江のライトハウスライブラリーにて開催された「中四国ブロック視覚リハビリテーション研修会」に参加しました。
講演会では兵庫県堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センターの原田敦史さんから災害時の視覚障害者支援についてお話しされました。 近年、大きな自然災害が多発しています。それを受け、非常用持ち出し袋の中身に家族写真、笛を入れておくと、眼が見えにくくても家族を探しやすいこと、 自分の居場所を知らせることが出来ることを教えていただきました。 また、非常食としての缶詰は珍しいものやご当地のものにすると災害時に少しでも前向きな気持ちになれるそうで、 ご当地の缶詰を見つけた際には非常食用に購入したいと思いました。サポートする側が被災しないように非常時に備えておくことも大切だと感じました。
また、中四国各地での熱のこもった取り組みを聞くことができ、大変勉強になりました。


安井愛佳


     
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