Refractory Glaucoma Conference in バンクーバー

2019年4月26日難治性緑内障に関する研究会,Refractory Glaucoma Conferenceをバンクーバーで開催しました。
毎年,ARVOの前日に行っている会ですが,今回も千原悦夫先生(島根大学眼科学講座臨床教授)にお世話頂いて,Pan Pacific Hotel Vancouverの中にあるレストランで行いました。 会では,ワシントン大学のMurray Johnstone教授に基調講演をして頂き,先生が提唱されているシュレム氏管のvalved pulsatile outflowに関する最近のデータを呈示頂きました。 また,Duke大学のSanjay Asrani教授,日赤医療センターの濱中輝彦先生,島根大学から髙井先生と原先生がそれぞれ症例提示やデータ発表を行いました。
いつものことですが,発表の途中でいろいろな質問や意見が飛び交ってなかなか発表が進まないと言う状況でしたが,緑内障について理解を深める大変に良い機会になりました。


谷戸正樹 


           
      
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