第16回山陰緑内障フォーラム

令和元年5月19日に米子で第16回山陰緑内障フォーラムが開催されました。
京都大学眼科教室の赤木忠道准教授にお越しいただき、緑内障画像検査の最前線というテーマで 前眼部OCT検査の活用方法や前眼部のOCTA画像や補償光学についてお話いただきました。前眼部OCT画像や、 前眼部のOCTA画像で得られる血管新生緑内障における虹彩新生血管や緑内障点眼により充血した結膜血管等の解像度の高いきれいな画像をたくさん見せていただき、 画像検査が今後さらに開発されれば、今まで侵襲的な検査をしなければ分からなかったことも簡単にわかるようになるのではないかという期待を大いに抱かせていただきました。
今年から、世話人会に鳥取大学の永瀬先生と江原先生に加わっていただき、山陰緑内障フォーラムにも新しい若い風が吹き始めました。 鳥取県と島根県で緑内障を改めて盛り上げていこうと会前日の飲み会で決起した次第です。


髙井保幸 


     会前日に太平記にて      
      
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