第30回日本緑内障学会

2019年9月6日から9月8日に熊本市のホテル日航熊本で開催された、第30回日本緑内障学会に参加させていただきました。 3日間にわたり緑内障に関する最新の研究について触れることができました。私にとっては初めての全国学会であり、熊本も初めてだったので特別な3日間となりました。
当科からは5人参加・発表となりました。初日の私の発表では、緊張して顔が引きつっていましたがなんとか終えました。 質問もたくさんしていただき、谷戸先生の助けをお借りして無事終えることができました。
真鍋先生は原発解放隅角緑内障に対する抗酸化サプリメントに関する研究について発表されました。
松尾先生はゴニオスコープによるpigmentation gradingについて話されました。
辻中先生は、落屑緑内障患者のシュレム氏管の組織をまとめ、発表されました。
谷戸先生は、ab interno トラベクロトミーの短中期成績を発表され、モーニングセミナーではMIGSと白内障手術について話されました。 どの演題も活発なディスカッションがなされました。会場ではポスター展示や演題を聞いて非常に勉強になりました。
また夜は熊本のおいしいご飯を楽しみ、空いた時間では会場周辺を観光するなど、楽しい思い出となりました。ありがとうございました。

石田 晃子


真鍋先生

辻中先生

松尾先生

私(石田)

谷戸教授

おいしいご飯
     
ページのトップへ戻る