第31回日本緑内障学会

2020年10月2日から10月4日にWEB開催された、第31回日本緑内障学会に参加しました。
私は線維柱帯切開術のセクションでマイクロフックトラベクロトミー術中OCTについて報告しました。眼科機器の発展はめざましく、 術中にOCTが可能です。今後も患者さんに役立つような研究をしたいと思います。
他大学での眼内手術の大変興味深い講演を拝聴できました。
今回は初のウェブ学会でしたが、トラブルなく終えることができました。次回はコロナが収束し、集まって議論できる場ができたらうれしいです。

石田晃子


新型コロナに配慮し、2020年10月2日にビデオ通話を用いて緑内障学会に参加させていただきました。
一般講演での参加でしたが私にとって初めての学会演題ということもあり、緊張でなかなかうまく話せなかったところが多くありました。 一般演題ではチューブシャント手術に関するご講演を他大学の方からお聞きして、島根大学との違いやそれによるメリットおよびデメリットについて認識を深めさせていただきました。 私の演題は「複数回のチューブシャントを行った症例の検討」についてのものでしたが、現在複数回チューブシャントを挿入する症例を多く経験している大学は少ないこともあり、 今後も多くの検討をしていかなければならない課題だと思います。
話は少しそれますが、10月2日は私の誕生日ということもあり、初めての演題発表を記憶に残るプレゼントとしていただきました。来年はより成長した自分を、 できればビデオ発表ではなく皆様の前で発表できることを切に願いながら今後の診療及び研究に取り組みたいと思います。

市岡昇






     
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