第2回Translational Research Conference for Neuroprotection (TRCN)

2020年10月10日(土)に開催されました第2回TRCNで発表をしました。
本来は東京で開催予定でしたが、当然のことながら新型コロナウィルスの影響で東京、仙台、熊本、島根を結んでのZOOM形式となりました。
Closedの研究会ではありましたが、画面の向こうには各大学の偉い先生方が映っていて、そこに自分が混じっているのを見ては、 「なんでこんなところに自分が映っているのだろう?」と不思議な気分でした。また、これまでのWeb形式の研究会はただ参加するだけの立場だったのですが、 今回初めてZOOMで発表する事になり、当日は製薬会社の方の技術サポートにずいぶん助けて頂きました。開始10分前に、 画面が二つ(Dual Monitor)ないと発表者ツールが画面共有で聴衆の皆さんに見えてしまうので使えません、と言われた時には頭がクラクラしました(確かに言われてみればその通り…)。 結局プロジェクターをモニター代わりに使用して事なきを得ましたが、それがなければ間違いなくMaxに緊張していたと思います。
来年は東京で開催となるか、あるいはまたWebでの開催となるか判りませんが、眼科領域の基礎研究について活発に質疑応答が行われる学会、研究会は少ないので、ぜひ教室の若い先生にも発表して欲しいと思いました。

海津幸子


 
     
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