2020年島根大学医学部若手研究者優秀論文賞を受賞しました

このたび、2020年島根大学医学部若手研究者優秀論文賞を受賞させて頂くこととなりました。
私が当院に赴任してから初めて谷戸教授にご指導いただき、執筆させていただいた最初の論文がこのような映えある賞を受賞したことを大変嬉しく思います。

Evaluation of Relevance between Advanced Glycation End Products and Diabetic Retinopathy Stages Using Skin Autofluorescence.
Antioxidants. 2020 Nov 9;9(11):1100.

上記がその論文ですが、糖化最終産物であるAGEsと糖尿病網膜症の重症度が相関することを示した論文になります。今後の医学の発展に微力ではありますが貢献できたと思うととても嬉しい限りです。
谷戸教授のご指導のもと、今年一年間で5本の論文を執筆させていただき(3編;accepted, 2編;submitted)、大変に実りある一年になりました。 これからも臨床だけでなく研究者としての視点を持って診療していきたいと思います。

髙柳




     
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