第1回TMHウェブセミナー

2022年2月22日 第1回TMHウェブセミナーを開催しました。
我々のグループが2015年に新たな低侵襲緑内障術式としてマイクロフックab internoトラベクロトミーを報告してから7年経ちました。 国内では,多くの緑内障手術を行う施設で採用され,施行頻度も年々増えています。デバイスが承認された中国では,TMH (Tanito MicroHook)の名前で呼ばれており, この名称も国際的に拡がりつつあります。
本セミナーは,標準的な術式の一つとして定着してきた感のあるTMHについて,以前に島根にも見学に来て頂いた獨協医大の森春樹先生に若手術者の視点から, 術式のコツや注意点の解説を行ってもらいました。加えて,新たにリリースされたTMH用のデバイスについても開発者である埼玉医大の庄司拓平先生から紹介してもらいました。
多くの先生方に参加頂き盛況でした。

谷戸正樹




     
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