公開講座名  市民公開講座 「新型インフルエンザの現状と冬季への対策」    
実施責任者 廣瀬 昌博 (医学部附属病院 病院医学教育センター長)
実  施  内  容
 
  公開講座 日時・会場          公開講座ポスター PDF
   
    平成21年8月30日(日) 13:30~17:15   ビックハート出雲 (白のホール)
   
  対象者:一般市民・医療関係者

  事業内容
    
    基調講演 「新型インフルエンザの現状について」
      
          講師 国立感染症研究所 感染症情報センター長 岡部 信彦


    パネルディスカッション

      「島根県および出雲圏域における新型インフルエンザの対策」

           座   長   島根大学医学部教授・呼吸器科診療科長   礒部  威

           パネリスト   島根県健康福祉部医療統括監          牧野 由美子

                    島根県医師会インフルエンザ対策        児玉 和夫

                    島根県立中央病院                 菊池  清

                    島根大学医学部附属病院             廣瀬 昌博

 市民の参加状況: 100名

   評価・意見等

    (1)病院関係者・行政担当者・一般市民(主婦等)参加を受けて,専門家講師による「新型インフ
      ルエンザの現状と対策について」の基調講演は参加者に極めて好評であった。


    (2)島根県・出雲医師会・新型インフルエンザが脅威になっている地域の医療機関の関係者(パ
      ネリスト)による「新型インフルエンザの対策」については,地域住民にとっては身近な情報収
      集の絶好の機会であり,最良の公開講座であった。

    
    (3)地域の報道関係者の来場により,今後そこから発信されるであろう情報が地域住民へ広く伝
      わることで,「新型インフルエンザ対策について」の感染拡大の防止などに大きな効果が期待
      できる。


    (4)自宅においての健康管理や各職場での健康管理について,講師の先生及びパネリスト等と
      の意見交換は,参加者にとってより具体的な新型インフルエンザに対する対策及び対応等の
      助言・指導により充実したものになった。