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留学だより-2

2015年2月
三井要造

image001.jpgimage001.jpg 昨年1月末からカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)Veterans Affairs(VA) Medical Centerへ留学し、早いもので1年が経過しました。当初は一人で暮らしていけるかとても不安だったことを記憶しています。現在UCSF VA medical center泌尿器科では、DNA methylationやnon-coding RNAに力を入れており、これらのプロジェクトに参加しつつ、日本での自分の研究も継続して行っています。これまでの研究成果は、4月にフィラデルフィアで開催される米国癌研究会議(American Association for Cancer Research;AACR)と、5月にオーランドで開催される米国泌尿器科学会総会(American Urological Association; AUA)で発表予定です。アメリカでは、臨床を気にせず実験に集中できる環境ですが、一方で来年帰国した後臨床の現場にすんなり戻れるか、といった心配もしています。
人それぞれ考えは異なると思いますが、私は海外留学(研究)の成果として論文は必須と考えています。研究者は実験を行うことに加え、その結果に基づき論文を作成する能力が必要です。帰国するまでにデータをまとめ論文を作成し、留学した証を残しておきたいと思います。