島根大学医学部ワークライフバランス支援室
HOME 医学部TOP 附属病院TOP お問合せ


第2回ワークライフバランス支援室講演会を開催しました。

講演会アンケートより

ご意見・ご感想

<医学科5年・女性>
診療科選択に関して現在いろいろ悩んでいたので、今日のお話はとても参考になりました。また、卒後の専門医取得までのプランについても情報を集めてみようと思いました。貴重なお話が聞けて本当に良かったです。

<医学科5年・女性>
とても参考になるお話でした。自分が進みたい科で、どの様にキャリアアップしていくのか、情報収集が必要だと気付かされました。今後、自分の人生について前向きに考えていきたいです。

<医学科3年・女性>
いろんな先生のお話を聞くと、子どもを産んでからキャリアを積むか、キャリアを積んでから子どもを産むかは様々であると実感します。あまり計画しすぎず、流れにまかせるくらいのポジティブな考えでもいいかなとぁと思いました。

<研修医・女性>
私もかなり悩んで結局自分の興味を優先して消化器外科に入局することを決めましたが、専門医取得や妊娠の時期など、どうすれば一番良いか悩んでいたので、今回大越先生の戦略の講演を聴けたことはとても心強かったです。大変勉強になりました。

<院生・女性>
二人のお子さまの育児と仕事をパワフルに両立され、かつ「メディカルカフェ@町屋」の企画など色々なことに挑戦しておられる先生のお姿に感銘しました。中でも、医師と地域住民の関係は今後の医療と住民との新しい関係づくりを示唆するものでした。女性医師が働き続けられるよう支援の在り方について考えていきたいと思います。大変貴重なご講演ありがとうございました。

<医学科3年・男性>
こういった取り組みは女性医師に特定せず、全ての医療職の人に対しても現在の状況を改革する示唆を与えるものだと思いました。その人の状況にあった長期戦略を持つこと、自分にとっても参考になることでした。元教師であるが、子どもを育てることの大変さを知らない自分は幸なのか不幸なのかちょっと考えてしまいました。あと大越先生と会場からの質問や意見を聞いて、以前津森先生に聞いていた「なぜ医療職は教職と違って産休後に仕事を辞めるのか」の一つの答えは「医療職の世界では女性の育児というか、女性に任されている育児の在り方とか男女共同参画に対する理解が少ない」ということではないかと感じました。こういった状況の再考は人権意識をもう一度考えることになり、それが医療のあり方への改革につながるものと思いました。こういったことは医学生への教育にも取り入れていく必要があるでしょう。

前へ

ページTOPへ

© 2010 Shimane University Faculty of Medicine. All Rights Reserved.