原野先生が日本眼科学会学術奨励賞を受賞しました

2023.10.05

原野晃子先生が2022年度の日本眼科学会学術奨励賞に選ばれました。
この賞は,当該年度に日本から報告された論文の中でも特に優秀な研究を行った若手の研究者に贈られる賞です。 原野先生が筆頭著者でOphthalmology誌に報告した, 「緑内障治療薬の副作用であるPAPがトラベクレクトミーの手術成績に強く影響する」ことを明らかにした研究が受賞対象となりました。 来年の日眼総会で英語での受賞記念講演,1年後の日眼会誌に総説を投稿することになっています。 地方大学から本賞を受賞することは容易ではありません。 また,研修医の受賞も快挙です。 原野先生の今後のさらなる活躍を期待しています。

谷戸 正樹

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