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世界糖尿病デー 出雲大社ブルーライトアップ
御礼と御報告2020年11月15日に星空のもと第6回「世界糖尿病デー」出雲大社ブルーライトアップを 無事開催することが出来ました。
今年は日程非公開での開催となりましたが、ブルーのライトアップに様々な思いを込めた今まで以上に特別なライトアップとなりました。
世界糖尿病デー ブルーサークルのブルーは『どこまでも続く空』、サークルは『団結』を意味し、みんなで一致団結して糖尿病に立ち向かおう!というメッセージが込められています。また、各地で医療従事者や社会活動維持に携わってくださっている方々への感謝の意味を込めてのブルーライトアップが広まっています。私達も同じ医療者として最前線で新型コロナウイルスと戦ってくださっている方々への感謝の思いを込めて、 さらにブルーライトアップしてくださった方々へのお礼の気持ちを込めて開催しました。
今年もこのような状況下にも関わらず医療医薬の神様が祀られている出雲大社で開催させていただくことができ、関係者の皆さまの変わらぬご理解とお力添えに心より感謝申し上げます。
本イベントが皆様にとって糖尿病についてだけではなく健康について考えていただける きっかけになることを願っております。
ありがとうございました。
出雲大社ブルーライトアップ実行委員会
実行委員長 守田 美和
世界糖尿病デーとは
2007年11月14日、世界糖尿病デーの制定を記念し、 糖尿病の予防と治療に対する啓発するために、エンパイアステートビルやエッフェル塔、万里の長城など世界約180カ所が糖尿病啓発のシンボルカラーである青にライトアップされました。以後、世界糖尿病デーには糖尿病の蔓延の脅威を国民にアピールする事を目的にブルーライトアップイベントが開催されています
世界糖尿病デーでは、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」のシンボルマークが使われています。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」がデザインされています。(詳細:世界糖尿病デー 公式サイト)
出雲大社ブルーライトアップ実行委員会のご紹介
「出雲大社ブルーライトアップ実行委員会」は
島根大学医学部附属病院の医療スタッフ有志を中心として成り立っています。
糖尿病啓発を目的としています。この実行委員会は、島根大学医学部附属病院の医師・栄養士・看護師・検査技師・理学療法士・薬剤師・秘書などの医療スタッフ有志を中心として成り立っています。医師は「糖尿病専門医」、他のメディカルスタッフは「糖尿病療養指導士」という、糖尿病の特別な知識・資格を持っているスタッフが中心となっています。
このイベントは、ブルーライトアップを通して糖尿病の啓発を目的としています。
糖尿病啓発のために実行委員一同頑張ります。ご協力・応援よろしくお願いします。
糖尿病とは
糖尿病は、予防や早期発見、治療継続が大切な病気です。
(引用:YouTube 日本糖尿病協会:糖尿病とは)
食べ物に含まれるブドウ糖は体内に取り込まれると、エネルギーとして利用されます。しかし、インスリンの作用が弱いとブドウ糖(血糖)を上手く利用できず、血糖値が高くなります。このような状態が続くと様々な合併症を発症します。糖尿病と診断された人は、定期的に医療機関で受診してください。
交通アクセス
出雲大社
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
出雲大社までの交通手段
会場周辺地図のご案内
お問い合わせ先
出雲大社ブルーライトアップ実行委員会 事務局
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部内科学講座内科学第一
Phone: 0853-20-2183
Fax: 0853-23-8650
Email: diabetes@med.shimane-u.ac.jp