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- 継続審査は6年毎から5年毎に短縮。
- 必要な単位は6年間に36単位から5年間に50単位に変更。
- 単位は教育研修講演受講だけでなく、学会参加や論文でも取得可能となった。
*学会で取得できる単位数
1) 日本整形外科学会学術総会 8単位
2) 日本整形外科学会基礎学術集会 4単位
3) 日本整形外科学会骨・軟部腫瘍学術集会 2単位
4) 東日本・北海道・東北・関東・中部日本・中国四国・
西日本整形・災害外科学会 3単位
5) 日本医学会総会 5単位
*論文等で取得できる単位
1) 学術集会発表、学術論文(主発表者) 1年間に各1単位
2) 研修講演演者 1年間に1単位
3) 日本医師会生涯教育講座受講 1年に1単位
**原則としてその研修活動が行われた翌年度の、地区ならびに中央委員会に申告し、その審査を経ることを必要とする。
- 教育研修講演受講に以下のような14の受講必須分野が設けられ、5年間で14分野を各1回以上受講しなければならなくなった。
[1] 整形外科基礎科学
[2] 外傷性疾患(スポーツ障害を含む)
[3] 小児整形外科疾患(先天異常, 骨系統疾患を含む, ただし外傷を除く)
[4] 代謝性骨疾患(骨粗鬆症を含む)
[5] 骨・軟部腫瘍
[6] リウマチ性疾患, 感染症
[7] 脊椎・脊髄疾患
[8] 神経・筋疾患(末梢神経麻痺を含む)
[9] 肩甲帯・肩・肘関節疾患
[10] 手関節・手疾患(外傷を含む)
[11] 骨盤・股関節疾患
[12] 膝・足関節・足疾患
[13] リハビリテーション(理学療法, 義肢装具を含む)
[14-1]医療安全
[14-2]感染対策
[14-3]医療倫理
[14-4]保険医療講習会、臨床研究/臨床試験講習会、医療事故検討会、医療法制講習会、医療経済(医療保健など)に関する講習会、地域医療/医療福祉制度に関する講習会、専門医としての人間性並びに社会性向上に資する講習会(医師患者間のコミュニケーションに関する講演や専門領域以外の科学的もしくは文化的な講演などを含む)など
[14-5]医学全般にわたる講演会などで、14-1〜14-4に当てはまらないもの
(14-1〜4は機構認定専門医共通講習、14-1,2,3は機構認定専門医必修講習)
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