島根大学医学部整形外科学教室
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トピックス
2021年9月13日
第41回国際整形外科災害外科会議(41st SICOT Orthopaedic World Cogress)において
青木 陽助教がSICOT/AAOS Annual Meeting Scholarship Best Posterを受賞しました。

2019年3月20日
当教室の青木 陽先生が博士(医学)の学位を授与されました。

2019年2月9日-10日
当教室の永野聖先生と高鳥幸葉先生がKnee Arthroscopy Course in Hawaiiに参加し
膝関節のcadaver trainingを受講しました。

今回はUniversity of Hawaii at Manoa John A.Burns School of Medicine を会場に行われ、講師は当教室の内尾祐司教授でした。
本セミナーは膝関節だけでなくcadaverを使用させて頂き、肩関節、手肘関節、股関節、足関節修復術などの整形外科領域に特化したトレーニングコースを経験できる貴重な機会となっています。
私たちのような経験の浅い後期研修医にとっては普段目にする術野で上級医が行う手技を実践したり、術野操作や展開を学ぶことのできる数少ない場です。

 初日からcadaver trainingが行われました。今回は1テーブルに受講生2名、講師1名という大変恵まれた環境で行いました。使用する関節鏡やシェーバー、半月板縫合機器などは全て用意されておりまさに実際の手術を行っているかのような実習でした。
講師である内尾教授に関節鏡の基本手技、使用する器具の方法、解剖学的注意点や手術のtipsなどを事細かにご指導いただくことができました。
また少数でのtrainingであったため疑問に思ったこと、感じたことはすぐに質問できる環境にあり上級医がどういうことを考えながら手術を行っているのか、どこがpit fallなのかということを学ぶことができるtrainingでした。cadaver trainingでは普段の術野では目にすることのできない神経血管束などの危険な部位をあえて展開することで術野の三次元的なイメージをより理解することができました。

今回の経験は、普段の私たちの日常診療で手技として実践するというよりは、近い将来に自分が執刀医としてできるようになりたいこと、知っておくべきこと、を学ぶとても良い機会であったと思います。
そして私たちのような後期研修医にとってこのようなtrainingは自身が初めて執刀する前に経験すべきことであると強く感じました。
今回のtrainingを通じて今後の自分たちの整形外科医としてのモチベーションの向上にもつながったと思います。今後入局する先生方にもぜひ参加する機会があればと思います。

最後になりましたが、医学の進歩のためにご協力いただきました、献体となられたご遺体およびそのご家族、そして講師である内尾祐司教授、また参加を快く承諾してくださいました当教室のスタッフの皆様そしてDePuy Synthes Mitek Sports Medicineの関係各位に深く感謝申し上げます。(高鳥幸葉 永野聖)
2017年12月27日
島根大学学位授与式が行われ、門脇 俊先生が医学博士が授与されました。

2016年11月17日
第27回臨床スポーツ医学会学術集会にて門脇 俊先生が学会賞を受賞しました。



2016年9月9日
【祝】第68回西日本医科学生総合体育大会 水泳男子部門 優勝!



内尾教授が顧問をしている水泳部の新主将 平尾京子さん(医学科4年)より報告を受けました。
ますますの皆様のご健闘を祈ります!
2016年3月14日
公益財団法人テルモ生命科学芸術財団様より、当医局教授 内尾祐司先生へ
一般研究開発助成金が贈呈されました。



2014年7月4日
山陰(鳥取・島根)発新技術説明会






7月4日大阪商工会議所で開催された山陰(鳥取・島根)発新技術説明会に、内尾教授の代理として説明して参りました。11題が用意され、様々な分野の新技術について開発者からご参加いただいた企業様へ向けて説明されました。私は本年特許出願した三次元骨加工機について「宮大工の概念をハイテク技術で具現化した骨折手術支援システム」というタイトルで説明しました。多種多様な企業様にご参加いただき、多くの方に私たちの研究の詳細を知っていただくことができ、大変実りのある説明会であったと思います。実際に臨床応用までまだ解決しなければならない問題点がいくつかありますが、一つずつ解決し島根大学整形外科から世の役に立つ技術を提供できるよう今後も研究を続けたいと考えています。末筆ながら、このような機会を与えてくださいました内尾教授、日頃からご支援いただいております同門会諸先生方に厚く御礼を申し上げます。
2014年4月23日放映
NHK総合『クローズアップ現代』

「子どもの体に異変あり
 〜広がる“ロコモティブシンドローム”予備軍〜」


当科の運動器検診の様子も紹介されています。
2014年3月
井上尊人先生が学位(博士)を取得されました。



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2013年9月12日
「イノベーション・ジャパン2013−大学見本市」に出展しました

8月29日〜30日、大学と産業界が持つ技術シーズとニーズの発見・出会いを目的とした
国内最大規模の産学マッチングイベントである「イノベーション・ジャパン2013−大学見本市」が、
東京ビッグサイトで開催されました。
当科 内尾祐司教授のグループが「宮大工の概念をハイテクで具現化した骨折手術支援システム」を
テーマに出展し、今出真司助教がプレゼンテーションを行いました。
詳しくはこちら(大学ホームページ)→


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8月29、30日東京ビックサイトで開催されたイノベ―ションジャパン2013に、内尾教授の代理として出展して参りました。医療部門には83のブースが設けられました。そこに大学や企業の先端技術が展示され、様々な分野の方々が連携の可能性を模索するため来場されました。私たちのブースにも連日30人以上がお越しになり、とても興味深い仕事であり今後の発展に期待しているなど温かい前向きなお言葉を多く頂戴しました。とりわけタイトルの「宮大工」という部分が好評で、医療分野に関心はなかったが話を聞いてみたくなったとお越しいただいた方が多くいらっしゃいました。日本の医療に日本の企業が持つ日本の技術を応用し、臨床現場に新しい風を吹かせたいと考え今後も研究していきたいと考えています。末筆ながら、このような機会を与えてくださいました内尾教授、日頃からご支援いただいております同門会諸先生方に厚く御礼を申し上げます。
2013年4月1日
Smileの交換留学生を迎えました。

カナダのラヴァル大学よりVincent Barretteさんを迎えました。


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2012年12月6日
病院ニュース「しろうさぎ」最新号(2012年10月発行)に当科の運動器検診についての記事が
紹介されました。


しろうさぎ第30号(pdfファイル)

病院ニュース「しろうさぎ」一覧

※PDFをご覧いただくには、Adobe Reader(無料)が必要です。
2012年2月25日
当医局教授 内尾祐司先生が、京都で開催された市民公開講座『骨と関節の健康を考える』
/シルクホール(きらっ都プラザ8階)で講演されました。

久保俊一先生(京都府立医科大学整形外科学 教授)、瀬戸内寂聴氏とのパネルディスカッション等が
行われました。

学術講演『まけないで!ロコモティブシンドローム』
演者 内尾祐司教授
公開講座の内容は京都新聞(2012年3月21日)に掲載されました。
2012年3月21日
当医局助教 河野通快先生、江草典政先生、野崎健治先生が学位(博士)を取得されました。



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2012年2月、当医局の山本宗一郎先生、山上信生先生、国村大樹先生が寧夏医科大学(中国)での
医療交流に参加されました。
歓迎会:前列中央は王先生。53度の酒を乾杯(=飲み干す) 病院長執刀 山上先生講演(肘OCD)
中国では野球は知られていない(イチローも勿論知らない)
山本先生講演(腫瘍)


山本宗一郎先生、山上信生先生と2/20から2/23まで中国の寧夏医科大学へ医療交流に行って参りました。
寧夏医科大学は、過去に王先生が当科に留学し学位授与されたことや、張先生が3ヵ月留学したことがあり、縁がありました。
一昨年は内尾祐司教授と井上尊人先生が初めて訪問し、昨年は内尾裕司教授と山本宗一郎先生、桐田由季子先生が親睦を深めています。
今回は山本宗一郎先生が腫瘍について、山上信生先生が肘離断性骨軟骨炎について講演を行いました。手術(TKA、THA)や病棟回診を見学させていただきました。
医療については、中国と日本の制度や慣習の違いの為か、術式など少し異なるようです。
当地では英語を話せる先生が少数でしたが、素晴らしいhospitalityを受け感動しました。
このような機会を頂き、内尾祐司教授や医局の先生方、同門の先生方に深謝いたします。

国村大樹
2011.3.6から3.12に亘り、当医局の内尾祐司教授、山本宗一郎先生、桐田由季子先生が
文部科学省「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」に伴う海外研修プログラムに参加されました。
海外研修先:寧夏医科大学附属病院(中国)

 
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 2010.12.11

 リハビリテーション部 馬庭部長が、市民公開講座「正しく知ろう、リウマチ治療の現在」
 において講演され、山陰中央新報に掲載されました。
 2010.12.9 
 島根大学整形外科において、Tron先生に講演していただきました。
 「 Risk factors of ACL injury 」
 Tron Krosshaug(Norwegian school of sport science and Oslo sports trauma research center)

  
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 2010.12.13
 NHK総合『クローズアップ現代』にて骨ねじが紹介されました。

 2010年12月7日(火)放送
 解消できるか“デバイスラグ”
 〜遅れる日本の医療機器〜
 2010.05.30
 第83回日本整形外科学会学術総会において、
 当医局員の平松由美子先生が「優秀演題賞」を受賞されました。

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