トップページ ＞ 関連病院 ＞ 島根県立中央病院 　皆さん、こんにちは。コロナ禍で学業も大変そうですね。当院は大学のそばにあり、ポリクリで来られる方もあると思います。 初期臨床研修医も毎年14〜18名の方に来てもらっており、初期研修を終えたのちに島根大学整形外科に入局された方も複数おられます。現在専攻医として勤務されている永野先生に当科の様子と魅力について語ってもらいました。 整形外科　専攻医　永野聖先生より 　2019年度より専攻医として島根大学医学部附属病院整形外科より着任いたしました永野聖と申します。医師としては5年目、整形外科医としては3年目になります。 整形外科は外傷・骨折など急性期疾患から、慢性腰痛や変形性関節症など慢性疾患に至るまで多彩な分野を司る科であります。そして近年は高齢化社会の進行に伴い整形外科が社会的に担う役割は重要であると考えます。 　私が研修する島根県立中央病院は主に外傷（骨折・脱臼・脊髄損傷）が出雲/大田圏域より集積する病院です。指導医は手/足の外科・脊椎外科・四肢関節外科専門医が在籍しており、基本的には自分の担当する症例は自分が執刀医となり、症例に応じて指導を頂きながら主治医として患者さんの治療にあたります。 病棟/手術だけではなく、2回/週の外来も担当となるため、診察手技、診断から治療に至るまでの思考を研鑽することも非常に大切なことと考えております。 当院では毎朝整形外科のカンファレンスを行っております。外来/入院に関わらず治療方針に迷った症例は指導医の目を通していただき、様々なアドバイスを頂けることが当院での研修を行う上での強みであると考えます。 　文章だけでは伝わらないことも多々あると思いますので、まずは当院でも結構ですし島根大学医学部整形外科または関連病院での病院見学を頂けると良いかもしれません。 拙い文章で大変申し訳ありませんが、このメッセージを一読いただき、先生方の進路の一助になれば幸いです。共に働き、学び成長できる機会が得られることを楽しみにしております。ご精読ありがとうございました。 島根県立中央病院ホームページ ページの先頭へ