島根大学医学部と株式会社ERISAで開発した認知症早期発見プログラムのアジア展開を目指し、メディカル・ケア・サービス株式会社と共同研究契約を締結しました 【3/30記者会見】

2018年4月11日

 平成30年3月30日、本学は認知症早期発見プログラムを利用した認知症予防方法の確立に向けた共同研究契約を認知症グループホーム運営国内最大手であるメディカル・ケア・サービス株式会社(以下「MCS社」)及び株式会社ERISA社(以下「ERISA社」)と締結し、記者会見を行いました。
 本契約により、島根大学医学部内科学講座(内科学第三 山口修平教授)は、MCS社及びERISA社と共同で、軽度認知障害の早期発見プログラムを利用した認知症予防プログラムの確立を目指した実証実験を計画・実施します。
 また、MCS社は、本研究により開発される当該認知症の予防・改善・緩和プログラムを、同社が事業展開を進める中国天津市で提供する計画です。
 記者会見の席上で、並河 徹 医学部長は、「この研究で開発したプログラムを実際に活用できる方向に持っていくとともに、認知症の克服に向けて尽力したい。」と述べました。
 また、MCS社の山本 教雄 代表取締役社長は、「今後認知症は、社会的課題であり、その予防分野も非常に大事である。今回の取り組みを日本だけでなく、海外にも展開する足掛かりとしたい。」と述べました。
 ERISA社の河原 八郎 代表取締役は、「この技術が日本全体に早く広まるよう実証実験を成功させたい。また島根大学医学部の名前を全国に向けて発信できるようにしたい。」と述べました。

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(左から MCS社 山本 教雄代表取締役社長、並河 徹学部長、 ERISA社 河原 八郎代表取締役)