「島根大学医学部附属病院の最新治療がわかる本」出版および病児・病後児保育室「ニコニコうさぎ」について記者会見を行いました

公開日 2014年07月09日

(平成26年7月9日:報道発表)

 この度,「島根大学医学部附属病院の最新治療がわかる本」を出版することとなりました。本書では当院のトピックスや診療の手順,治療の最前線などを各領域の専門家が分かりやすく解説しています。本書を読んでいただくことで,様々な症状,あるいは悩みの解消にお役立ていただき,また,当院を受診される際の参考としていただきたいという思いから,作成に至りました。 

 また地域貢献の一環として,本院うさぎ保育所にあります病児・病後児保育室「ニコニコうさぎ」を,本学・本病院の職員でなくとも,出雲市内の保育所にお子様を預けておられる方ならどなたでも利用していただけるようになりました。 

 井川病院長は「この本を多くの県民の方々に読んでいただくことによって,当院における最新治療のことを広く知っていただければと思う。また,病児・病後児保育室が一般の方も利用できるようになったことで,出雲市民の就労環境の改善に貢献できれば。」と述べました。

記者会見の様子
向かって右から 井川病院長,秦副病院長

島根大学医学部附属病院の最新治療がわかる本