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ライトアップイベント当日の様子



11月3日に出雲大社ブルーライトアップ当日の準備の様子を紹介します。
今回は11月の三連休の中日で文化の日ということもあり、参拝客がとても多いですね。そんな中、ブルーの上着を着たスタッフが集合しました。

午後3時すぎから準備が始まりました。まずは荷物を確認をし、総出で竹あかりの準備です。竹あかり用の加工した竹を安全に展示できるよう、支柱をつけます。数人のグループで竹を立てて、固定の準備をしています。



組み立てた竹あかりを銅の鳥居や勢溜の鳥居などへ持って行きます。



銅の鳥居のそばに設置の世界糖尿病デーの文字を彫った竹あかりの電源準備やチェックをして本番に備えます。


勢溜(せいだまり)の鳥居のそばでは、運んできた竹あかりのセッティングが完了しました。国道431号線沿いからもみえる場所になります。


その横では、小ライト担当と竹あかり担当が協力して、出雲大社ブルーライトアップのキャラクターである出雲のうさぎと文字を設置しました。芝生は小さな段差があり、ライトの配置には苦労しましたが、みんなで調整して完成させました。


着々と準備もすすみ、イベントの時間が近づいてきました。


ブルーライトアップの手作り看板も設置しました。
読んでみると、世界糖尿病デーについてのクイズがありますね。

Q. どうしてブルーライトなの?

当日は看板の反対側に答えがありました。サイトをご覧のあなたも、考えてみてくださいね。

 → A. 答えは、このページの一番下にあります

さてさて、17時20分から、腕につけることができるブルーのケミカルライト(青く光る輪)を配布してくれる、ご当地キャラたちがやってきましたよ~!これから拝殿近くに向かうようです。


 

出雲市のおとなりの大田市からマスコットキャラクターの「らとちゃん」が一年ぶり(2017年初登場)にやってきました!今日はブルーライトアップを通じて交流し、人々の心や地域の未来にあかりをどんどんと灯してくれるようです。ちょうど11月17日(日)には世界長尿病デーのイベント「ブルーライトアップおおだ」がありますよ。

らとちゃんは、石見銀山の坑道内で銀や銅の採掘時に使われていた携帯用のランプ、螺灯(らとう)をイメージしてつくられているそうで、サザエの貝殻に油を入れてあかりをともすのに使われていました。サザエといえば、壺焼きや刺身や寿司、サザエご飯がおいしいですよ。


お次は、出雲大社の東側、車で5分の場所にある島根ワイナリーのキャラクターの「しまりん」です!しまりんは2017年から毎年来てくれていて今回が3回目。ぽってりした姿と、ぷっくりふくれたほお袋が特徴です。耳は大好物のブドウになっています。正面からは見えませんが後ろの大きなしっぽもかわいいですよ。


つづいては、同じく2017年から連続3回目の登場、健康長寿しまねのマスコットキャラクターとして県民運動を応援している「まめなくん」です!まめなくんは、とても長くて、背が高~~~い!!私も横にならんでみましたが、ものすごく高くて2m以上あるのではないでしょうか?!みなさんを見守ってくれています。


そのうしろからあるいて来ている頭が白くて体が黄色のキャラクターは、今回初登場!三瓶自然館サヒメルのマスコットキャラクターの「テンピー」です。三瓶山の森に住んでいる「テン」がモデルになっています。

今年はこの4キャラクターが拝殿近くでブルーのケミカルライトを17時20分から配布しました。

同じ頃、境内では、演奏会がはじまりました。


境内では「アンサンブル4512」の演奏会がはじまりました。糖尿病を専門とする医師らを中心としたグループで、今回で3回目の登場です。夕暮れ時の演奏にみなさん聴き入っておられました。


点灯式のカウントダウンとともに、御本殿が点灯されました。「おすすめフォトスポット」の位置を参考にしながら写真を眺めてみてください。

おすすめフォトスポット2019(PDF)


(御本殿前方から間近にライトアップが見える人気スポットです)


御本殿横向きの写真です(フォトスポットとは反対側の位置です)


御本殿の後方もライトアップします


御本殿に向かって拝んでいるうさぎの像も一緒に写してみてください


銅鳥居の近くに竹あかりを設置します
「世界糖尿病デー」の文字が彫られた竹を中心に、みんなで作り上げ、工夫をこらした竹あかりがならんでいます。(竹あかりの詳細


勢溜付近(参道への入り口)も小さいライトを沢山使用してライトアップします竹あかりも設置します

出雲大社から北西へ約10キロ、車で約20分の距離にある出雲日御碕灯台

出雲日御碕灯台も同時刻から点灯しました


出雲日御碕灯台は11月3日から14日までブルーにライトアップしました

14日まで世界糖尿病デーのブルーライトアップを楽しんでいただきありがとうございました。





【看板の答え】
Q. どうしてブルーライトなの?
A. 世界糖尿病デーでは、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」のシンボルマークが使われています。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」がデザインされています。
(詳細:世界糖尿病デー 公式サイト:「世界糖尿病デー」について:世界糖尿病デーとは