カリキュラム・ポリシー

 教育理念に基づき、効果的に教育目標を達成するために、以下のようにカリキュラムをデザインしています。

(1)専門教育のあり方

看護学全般において多様な選択ができるよう、看護学の全領域を網羅的にカバーした、「看護援助学」、「看護管理学」、「地域・在宅看護学」、「母子看護学」、「がん・成人看護学」、「がん看護CNS」、「高齢者看護学」、「老人看護CNS」の8コースを設置している。

 

(2)教育課程の構造と教育方法

1.専門分野の看護学を系統的に学び、研究課題を見出し、修士論文に繋げられるよう、専門分野の「特論2単位」「演習2単位」「看護学特別研究8単位(CNSコースは「看護学課題研究4単位」)」を1セットで必修としている。

2.看護学の基盤を成す「看護倫理」「コンサルテーション論」等の科目を「基盤科目」とし、専攻分野に関わらず選択必修8単位を課している。

3.専攻した分野以外にも、幅広い看護学の知見を学べるよう、『専門選択科目』16科目と各専攻分野の「特論」6科目を設定している。

4.研究能力の向上を目指し、全員が「看護研究方法演習」で多様な研究方法の基本を学んだ後に修士論文に取り組めるようにしている。

 

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