教育方針
教育方針
島根大学大学院医学系研究科は、医学及び看護学に関する学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめて、医学の分野においては、研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を備えた優れた研究者の養成を、看護学の分野においては、広い視野に立って精深な学識を授け、看護学における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力と、人間性を備えた優れた研究者又は高度専門職業人の養成を目的とし、併せて医学及び看護学の発展と人類の福祉の向上に寄与することを使命としています。
博士課程(医科学専攻) 入学定員30名 (標準修業年限4年)
医科学専攻博士課程は、医学の専門領域及び関連領域で自立して独創的研究活動を行うに足る高度の研究能力、豊かな学識と人間性を備えた教育、研究の指導的役割を担う人材の育成を図るとともに、医療に求められる高度な専門知識・技術及び研究能力を備えた臨床医の育成を目的としています。
【がん専門医療人育成コース関連リンク】
・地域をつなぐ未来世代のがん専門医療人養成
修士課程(医科学専攻) 入学定員15名 (標準修業年限2年)
医科学専攻修士課程は、医学部医学科以外出身の者に、総合的・学術的サイエンスとしての医科学の視点を付与し、島根大学及び地域における独自の研究・教育の実績を、教育・訓練を通じて学生に還元することを基本方針としています。
博士後期課程(看護学専攻) 入学定員2名(標準修業年限3年)
看護学専攻博士後期課程は、「超高齢看護学」を構築するための高水準で独創的な看護学研究を自立して実施し、看護の質向上に貢献することによって、人々が豊かな人生を享受できる超高齢社会の実現に寄与することのできる教育研究者の養成を目的としています。
博士前期課程(看護学専攻) 入学定員12名 (標準修業年限2年)
看護学専攻博士前期課程は、豊かな人間性と幅広い視野を基盤として科学的な視点から看護学の学識を教授研究し、卓越した看護実践能力と創造的な研究能力を持つ人材の育成を目的としています。