機器一覧
細胞解析分野
【 担当者:山口/ 内線3061 】
共焦点レーザー顕微鏡S
共焦点レーザー走査型顕微鏡(オリンパス CLSM FV1000-D)
場所:第3細胞培養室
ダイオードレーザ5本(405nm, 440nm, 473nm, 559nm, 635nm)の採用により、固定標本や生細胞標本の多重蛍光染色標本を簡単かつ明るく撮影することができる。 焦点を保持するためのZDC(Zドリフト補正機構)を組み合わせることで長時間に渡る生細胞の共焦点観察も可能である。また、ソフトウェア上で操作ができる電動ステージにより、広範囲での詳細画像観察及び貼り合わせ画像の構築を行うこともできる。
共焦点レーザー走査型顕微鏡(オリンパス CLSM FV300)
場所:レーザー顕微鏡室
概要:倒立顕微鏡、透過光微分干渉装置付き。 レーザー光源は(488 nm Ar, 543 nm HeNe, 633 HeNe)蛍光2波長+透過1チャネルは画像の完全同時取込みが可能である。蛍光3波長目は別に画像を取り込むことになっている。深さを変えて(Z軸方向)連続断層画像を取得し、立体構造を再構築できる。
共焦点レーザー顕微鏡(エビデント FV3000RS)
場所:第3細胞培養室
管理者:吉川、山口
管理者:吉川、山口
4本のダイオードレーザー(405 nm, 488 nm, 561 nm, 640 nm)および4チャンネルの高感度検出器を搭載することで、最大4色の蛍光を同時観察可能である。電動ステージを装備することによって、貼り合わせ画像の構築ならびにウェルナビゲータによるウェルプレートの観察を容易に行うことができる。その他、Zスタック、タイムラプス撮影、3Dデコンボリューション処理機能を搭載している。