公開日 2014年06月23日
6月17日(火)、大谷浩医学部長が塩冶小学校の5年生の児童に「島根大学医学部(いがくぶ)附属(ふぞく)病院ってなにするところ?」と題して講演を行いました。
始めに、島根県医療の現状(医師・看護師の不足、地域医療の偏在、医師の高齢化等)を説明した後、このような地域医療における大学病院の役割・特徴(医師・看護師の育成、高度な医療の提供等)について説明しました。
本院最先端医療の例として、ダ・ヴィンチシステムの動画等が紹介され、児童のみなさんは大変興味深く講演に耳を傾けていました。
最後に、大谷医学部長から児童のみなさんへ「疑問に思うことや分からないことはそのままにしておかないで、自分で調べたり、人に聞く等して自分で考え、努力するくせ、「なるほど、そうか」とわかる楽しさを身につけてください」とメッセージが送られました。