医学部長メッセージ 

 

  医学部長_石原俊治先生_202310島根大学医学部のHPへようこそいらっしゃいました。私は、2023年10月に医学部長を拝命しました石原俊治(本学7期生)と申します。内科学講座内科学第二(消化器・肝臓内科)の教授も務めております。どうぞよろしくお願いいたします。

 島根医科大学は、一県一医大構想のもとに1976年に開学しました。その後、2003年には島根大学と統合し現在の島根大学医学部となり、1999年には看護学科が設置されました。医学部が存在する出雲市は、日本海と宍道湖に面し、南には中国山地がそびえ、中心には斐伊川と神戸川が流れる出雲平野が広がり、水と緑に恵まれた自然豊かな地域です。また、出雲市は神話のふるさととして知られ、旧暦10月には全国の八百万の神々が集まる出雲大社があります。

 本学部の使命は「国際的視野に立った豊かな教養と高い倫理観を備え、かつ、科学的探究心を持ち、医療、医学、看護学及び地域社会の発展に寄与し、人類の福祉に貢献し得る人材の育成を目的とする」です。中でも、将来、医療に携わる立場として「プロフェッショナルリズム(卓越性・人間性・説明責任・利他主義)」を有する医療人の育成は、医学・看護教育の中で最も重要な使命といえます。


 「先進医療の実践」と「地域医療への貢献」は医学部が目指す大きな2本の柱です。先進医療では、病院での高度な技術や最新の薬物による治療の提供のみならず、基礎的な研究成果の臨床応用を見据えたアプローチが必要です。一方、地域医療については、本学では特色のある講座(地域医療教育学講座、地域医療支援学講座、総合医療学講座、総合診療医センター)が設置されており、様々な取り組みがおこなわれています。医学部の目標の達成には、現代医学の多様性に対応できる卒前・卒後教育が必須であり、その上で、世界に研究成果を発信できるリサーチマインドに富んだ医療人の育成も目指したいと考えています。

 医学運営には、教官、講座や診療科のスタッフ、事務部、附属病院の医療スタッフや事務職など、様々な部署の皆様のつながりが大切です。皆様のご協力の下、これまでの伝統を受け継ぎ、また、未来に向けて新しいことにもチャレンジしていく「継承と前進」を目標に、教育、診療、研究に携わっていく所存です。

 

医の炎 医の扉