公開日 2017年07月10日
7月6日(木)に、山口修平医学部長が塩冶小学校5年生の児童137名に「医療とふるさと」と題して、講演を行いました。
この講演は、塩冶小との連携を目的として、ふるさと・キャリア教育の一環として、実施しているものです。
今回の授業では、「医療」「ふるさと」「地域医療」の3つのテーマを中心に話しました。
医学部長は、医師をめざしたきっかけや、医師や看護師だけでなく、様々な職種の人が医療を支えていること、そして医療人の教育を行っていること等について、自身の経験を踏まえながら、説明しました。
また、ダ・ヴィンチ(手術支援ロボット)などの紹介もあり、大学病院では高度な技術を必要とする手術を行っている等の説明もありました。
子どもたちは、医学部長の話しに、熱心に耳を傾けていました。
最後に医学部長から、子どもたちに向けて、「自分で目標を立ててあきらめずにがんばって欲しい」「両親や兄弟、友人等、人とのつながりを大切にしてほしい」「いろんなことに対して興味を持ってほしい」等のメッセージが送られました。
概要の説明
神経内科で取り扱う病気の説明