公開日 2018年12月21日
計測・医用機器製造販売を手がける株式会社島津製作所、統計解析を行う株式会社ERISA、国内最大手の介護事業者であるメディカル・ケア・サービス株式会社、島根大学の4者は、「軽度認知障害における介入アプローチと生体マーカーに関する探索的検討」に関する共同研究契約を11月20日に締結し、12月3日に京都市の株式会社島津製作所本社で共同記者会見を行いました。
本研究では、認知症リスクの高い(MCI)高齢者の早期検出に有用な生体マーカーの確立と、進行予防における効果的な介入アプローチの確立を目指しています。
(左より、メディカル・ケア・サービス株式会社 代表取締役社長 山本 教雄氏、
株式会社ERISA 代表取締役 河原 八郎氏、島根大学長 服部 泰直、
株式会社島津製作所取締役 専務執行役員 古澤 宏二氏)