公開日 2019年12月25日
令和元年11月22日、塩冶小学校5年生139名の児童が医学部を見学しました。塩冶小学校の医学部見学は、毎年行われており、地域との連携を図り、次世代を担う子どもたちに医療について関心を持っていただく機会となっています。
まず、鬼形医学部長から、「プロの仕事とは?」というテーマで問いかけがあり、児童は職業について考え、医療職について理解を深めました。医学部長との双方向のやりとりに、児童たちは目を輝かせ、積極的に答えていました。
次に、原看護学科長が看護学科についてスライドで紹介しました。
児童は仰向けの患者さんを洗髪する画像などを見て、看護学科の授業に関心を持ち、しっかりと耳を傾けていました。
その後、児童から寄せられた質問に医学部長、看護学科長がユーモアを交えながら丁寧に答えました。
第二部では、研修医・学生が、学生生活や勉学・地域の話・小学生の頃の遊びの話など、子どもたちに親しみやすい話をして交流を深めました。
その後、医の庭・ヘリポートなどの構内を見学しました。
また、児童のみなさんからお礼の手紙や研修医・学生に向けた感謝のメッセージもいただきました。校区に医学部や大学病院があることで、医学にさらに興味を持っていただけることを期待します。
鬼形医学部長のお話
原看護学科長のお話
研修医・学生との交流の様子
構内見学