公開日 2020年09月23日
8月3日(月)鳥取県日南町から、今回の新型コロナウイルス流行下におけるアルバイト等の収入減や、親元を離れて暮らす学生の生活への不安を少しでも解消してもらいたいとの思いで、医学部学生への支援として、日南町の特産品であるお米の贈呈が行われました。島根大学と日南町は連携協定を締結しているつながりがあります。
お米は、中海の海藻(オゴノリ)肥料を用いて栽培した資源循環型の農業に取り組む日南町海藻米研究会の日南町産コシヒカリをご提供いただきました。
受贈式は密を避けるため、出雲キャンパスのオープンエアスペース「医の庭」で行われました。はるばる片道約2時間かけて医学部にお持ちいただいた10袋のお米は、日南町企画課長 実延 太郎様から鬼形医学部長へ渡され、医学部長は心からの謝意を述べました。
いただいたお米は、学務課職員によって小分けされ、学生に配布されました。
日南町と医学部のご縁が結ばれ、心の交流がさらに増していくことが期待されます。
医の庭での受贈式の様子
(左から 日南町企画課長 実延 太郎 様、医学部長 鬼形 和道)