公開日 2023年10月04日
医学部附属病院では、地域の皆様に最新の医療情報や当院の取り組みを広くお知らせするため、このたび病院広報誌「しろうさぎ」をリニューアルいたしました。
リニューアル第一弾となる74号では、これまでお伝えしてきた医療に関する情報や診療部署のご紹介以外にも、当院が注力している地域医療・小児医療や、秋冬に気になる乾燥対策について特集で取り上げており、子育て世代をはじめ、地域の皆様にお役立ていただける情報が詰まった広報誌となっております。
広報誌「しろうさぎ」やHP、マスメディアなどを通じて、今後も当院の情報を積極的に発信し、地域の皆様に信頼される大学病院を目指していきます。
年4回の発行で、病院内学務課などで配布しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
【主な記事】
・秋からはじめる!お肌の乾燥対策
・病院長対談① 島大病院の小児医療について
・病院長対談② 地域の医療と連携について(隠岐)
・秋冬の子どもの体調不良 ~風邪~
・健康コラム ~わたし流お酒の飲み方~
【主な設置箇所】
・病院内 各診療科外来待合室、ファミリーマート、タリーズコーヒー、患者図書室
・出雲市役所
・イオンモール出雲 など
~広報誌名「しろうさぎ」の由来について~
出雲には、意地悪な神に毛皮を剥がれて苦しんでいた因幡(いなば)の「白ウサギ」を、大国主命(おおくにぬしのみこと)が炎症を抑える作用があるガマの穂を使って治したという神話が残っています。大国主命は医の神様ともいわれ、大国主命を祭神とする出雲大社がある出雲市は、古来より医療発祥の地とも伝えられています。
この神話にちなんで、ウサギがガマの穂にくるまっている姿を当院のシンボルマークとして開院当時より使用しており、広報誌のタイトルもこれに倣って名づけられています。
【お問い合わせ】
総務課企画調査係 TEL:0853-20-2531・2019