公開日 2026年01月08日
附属病院放射線科の河原(ごうばら)愛子医師が、2025年11月30日から12月5日に米国シカゴで開催された北米放射線学会学術集会2025(RSNA2025)において、教育展示部門の最高賞であるMagna Cum Laudeを受賞しました。この学術集会は放射線医学分野で世界最大規模を誇る国際学会で、毎年世界各国から5万人以上の放射線医学専門家が参加します。Magna Cum Laudeは特に優れた演題に与えられる名誉ある賞で、2025年は教育展示として発表された1,134題のうち17題に授与されました。
今回河原医師は、「眼窩先端部障害:解剖から画像まで~臨床転帰改善のための包括的なレビュー~」のタイトルで発表を行いました。眼窩先端部は、眼球やその周囲と脳を結ぶ重要な神経が集まる狭い領域で、多くの血管や筋肉も存在します。この部位にはさまざまな疾患が生じ、なかには迅速な診断と治療が求められる重篤な病態も含まれます。そのため、CTやMRIなどの画像診断による正確な評価が極めて重要です。河原医師は眼窩先端部病変の診断や治療に役立つ解剖や画像所見について報告を行い、その教育的価値が評価され今回の受賞となりました。
【河原(ごうばら)愛子医師コメント】
このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。今回の発表は、眼窩先端部の解剖や病変の画像所見・治療について学び直す大変貴重な機会となりました。ご覧くださった方々の診療の一助となれば幸いです。
本受賞は、日頃よりご指導いただいている先生方や、臨床・研究に多大なご協力をいただいた放射線部スタッフの皆様のご支援があったからこそと感じます。この場をお借りして心より御礼申し上げます。今後も、本受賞を励みに日々の臨床や研究に一層精進してまいります。

河原医師
【受賞テーマ】NREE-24
ORBITAL APEX DISORDERS: FROM ANATOMY TO IMAGING — A COMPREHENSIVE REVIEW FOR IMPROVING CLINICAL OUTCOMES”
RSNA2025のサイトはこちら (河原先生の記載は1ページ目左から2段目)
【お問い合わせ】総務課企画調査係 TEL:0853-20-2531