医学科5年生が山陰透析懇話会で最優秀演題賞を受賞しました

公開日 2026年05月25日

 医学科5年生(現在6年生)の山本陽南(ひなみ)さんが、第73回山陰透析懇話会において最優秀演題賞を受賞しました。本学会は、日本透析医学会の地方会に位置づけられる歴史と伝統ある学術集会であり、本年は当科が当番幹事を務めました。

 当日は山陰地方を中心に、医師、看護師、臨床工学技士、栄養士など、透析医療に携わる多職種の医療従事者が多数参加しました。例年以上に多くの演題発表が行われるなか、山本さんは学生でありながら医師部門で最優秀演題賞を受賞し、極めて高い評価を得ました。

 演題は、腎臓内科臨床実習で担当した、好酸球性腹膜炎を合併した腹膜透析患者の症例報告でした。発表ならびに質疑応答のいずれにおいても、「学生とは思えない完成度」との講評が寄せられました。

 なお、昨年開催された第72回山陰透析懇話会においても、当科で慢性腎臓病(CKD)に関する臨床研究に取り組んだ医学科1年生(当時)が最優秀演題賞を受賞しています。今回の受賞は、本学医学部教育プログラムの質の高さを改めて示すものと考えています。

 当科では今後も、臨床実習をはじめとする医学部教育プログラムのさらなる充実に努め、島根県のCKD診療および透析医療を支える人材育成に引き続き尽力してまいります。

 

受賞者の山本さん

左から𠮷野准教授、山本陽南さん、神田教授

 

【お問い合わせ】医学部内科学講座腎臓内科学(医局)TEL:0853-20-2122