授業科目名 |
講 義 等 の 内 容 |
担当教員 |
生命科学概論 |
医科学の基礎をなす生命科学の成り立ち, 方法論, 今後の展開の可能性などについて学びます。また, 科学研究の方法, 発表・論文作成における戦略についても学びます。 |
土 屋 美加子 廣 田 秋 彦 竹 永 啓 三 |
人体形態学 |
人体の構造を細胞, 組織, 器官, 個体の各レベルで階層的に理解できるように学びます。 |
安 井 幸 彦 大 谷 浩 北 垣 一 |
人体機能学 |
人体の生理的機能を分子, 細胞レベルの生化学・分子生物学から, 組織・器官・個体レベルの高次の統合機能まで系統的・階層的に学びます。 |
廣 田 秋 彦 紫 藤 治 土 屋 美加子 伊 藤 眞 一 |
病理病態学 |
疾病を代表的なカテゴリーに分け, それぞれについて分子・細胞レベルから組織・器官・個体レベルまで階層的かつ統合的に理解できるように学びます。 |
並 河 徹 丸 山 理留敬 吉 山 裕 規 原 田 守 磯 村 実 |
社会医学 |
人類の健康に関する環境要因や法制・法科学, 並びに疾病予防の概要を学びます。 |
竹 下 治 男 神 田 秀 幸 井 上 顕 木 村 かおり |
医の倫理学 |
生と死に関わる倫理的問題, 医療と医学研究における倫理の重要性, 医療・福祉における安全性, 保健医療従事者と利用者間における援助関係などについて学びます。 |
竹 下 治 男 堀 口 淳 稲 垣 卓 司 長 田 京 子 |
臨床医学概論 |
人体を対象とする経験科学たる臨床医学の基本理念, 方法論について学ぶとともに, 臨床研究を進めるに際しての科学的方法論の原理を学びます。 |
木 下 芳 一 杉 本 利 嗣 田 邊 一 明 山 口 清 次 織 田 禎 二 秋 山 恭 彦 齊 藤 洋 司 佐 倉 伸 一 |
病態生理に基づいた薬物治療学 |
様々な病気のメカニズムを説き明かし, それぞれに適合した合理的な薬の使い方の原理を学びます。「アートとしての治療」から「サイエンスとしての治療学」へと発展させる考え方を学びます。実験室データのみに基づく観念論的薬理学ではなく, 「臨床における事実に立脚したサイエンス」としての治療学を理解させるための薬理学を学びます。 |
和 田 孝一郎 塩 田 直 孝 |
腫瘍の発生・増殖とその制御 |
細胞の発生・分化・増殖に関する基礎科学から腫瘍細胞発生の分子機序, 細胞周期の調節異常, 細胞分化と増殖の人為的統御について学びます。 |
鈴 宮 淳 司 浦 野 健 吉 山 裕 規 田 島 義 証 京 哲 中 山 健太郎 関 根 浄 治 嘉 数 直 樹 福 田 誠 司 |
抗悪性腫瘍薬の臨床薬物動態学 |
抗悪性腫瘍薬の臨床薬物動態(PK) と抗腫瘍活性・副作用 (PD) の関係(PK/PD) について学ぶとともに, 代表的ながん化学療法における投与設計・レジメン管理に必要な基本的知識を学びます。 |
直 良 浩 司 礒 部 威 西 村 信 弘 |
地域医療学 |
地域医療学とは, 高齢化・過疎化といった地域医療の現状を見据えて, 大学病院をはじめとした拠点病院と一次, 二次医療機関及び福祉関連施設が密に連絡しあって地域医療を展開し, その展開にどのようなアプローチが存在するかを多角的にとらえることを目的とした学問です。本講義では, 地域医療学の現状をとらえつつ, 従来からのアプローチから先端的な研究までを網羅し, それが今後どのように地域医療として展開していくかということを 学びます。 |
熊 倉 俊 一 石 橋 豊 神 田 秀 幸 井 上 顕 |
医療社会学 |
人を最も主要な資源とする地域医療支援ネットワークを構築するために必要な医療経済・政策学, 医療保健行政学, 医療安全管理学, 労働安全衛生学, 環境管理学について学びます。各医療機関の管理とネットワークの構築に必要な各分野の活動に, マネジメント(人に働きかけて, 協働的な営みを発展させることによっ て, 効果・効率的な資源活用, 環境適応の能力と創造性を高めて,地域医療支援を実現する) を基礎とした管理手法の修得を目指し ます。 |
小 林 裕 太 熊 倉 俊 一 廣 瀬 昌 博 神 田 秀 幸 井 上 顕 嘉 数 直 樹 山 﨑 雅 之 |
労働と生活の心理学 |
地域医療支援コーディネータを養成するに際し, 地域医療に従事する方々のメンタル面にも配慮できる能力を育成することは欠かせないことです。したがいまして, 「労働と生活の心理学」では, ストレスの基本概念や対処法,業務従事者のメンタルヘルスや職場復帰などの産業臨床心理, 対人関係や交渉といった社会(集団) 心理などについて学びます。また, 地域医療連携のシステム, 効果などについても学習します。 |
太 田 明 神 田 秀 幸 杉 崎 千 洋 足 立 智 昭 |
医療経営学 |
医療の質と経済性に関する理論, 制度および研究方法等の基本的事項を学習し, 理解するとともに, 地域医療や地域包括ケ ア等の医療・介護・福祉施設経営や市町村等の厚生行政における実務上, 研究上の問題点や課題に対して, 修得した知識と技 術を活用できることを目指します。 |
廣 瀬 昌 博 熊 倉 俊 一 |
医療管理学 |
「医療管理」に関する基本事項について, 体系的に知識を修得するとともに, 地域医療・地域包括ケアの現場の「医療管理」 に関する知識と理解を深めます。また, 「医療の質の管理, 向上」と「医療安全管理」は表裏一体で, これに関する知識と理解を 深め, その具体的な実践手法を学習します。 |
廣 瀬 昌 博 熊 倉 俊 一 内 田 宏 美 |
地域医療実習1 (実際はローマ数字) |
本学医学部附属病院において4週間, 県内の基幹病院において1週間, へき地診療所において1週間, 島根県医療対策課, 市町村役場又は保健所において1週間, 老人保健・福祉施設において 1週間, 計8週間の実習を行い, 地域医療の現状, 問題点及びその対策について学びます。 |
熊 倉 俊 一 |
地域医療実習2 (実際はローマ数字) |
地域医療実習1で学んだことを基に, 更に県内の本学医学部附属病院以外の都市部の病院において1週間, へき地基幹病院において2週間, へき地診療所において2週間, 島根県医療対策課,市町村役場又は保健所において2週間, 老人保健・福祉施設において1週間, 計8週間の実習を行い, 地域医療の現状をより深く学ぶとともに,医療人への支援体制の必要性について学びます。 更に, 地域医療支援コーディネータとして働く際のノウハウについて修得を目指します。実習は, 地域医療実習1以外の施設で行 います。 |
熊 倉 俊 一 |
シミュレータ 教育実習1 (実際はローマ数字) |
学内外におけるシミュレータを用いた実習及び地域医療に関する実習を計6週間行います。シミュレータを用いた実習では, シミュレータ機器についての知識とシミュレータ機器使用についての技術を獲得するとともに, 医学科のOSCE実習に教員の補助として参加し, シミュレータ教育の実際について学びます。また地域の医療現場で実習を行うことにより, 地域の臨床教育病院におけるシミュレータ教育のあり方について学びます。 |
熊 倉 俊 一 石 橋 豊 狩 野 賢 二 |
シミュレータ 教育実習2 (実際はローマ数字) |
シミュレータ教育実習1で学んだことをもとに, さらに本学や地域臨床教育病院においてシミュレータを用いた教育実習を6週間行います。本実習では, シミュレータを用いた教育に必要なプログラムの作成方法や評価方法の修得に努めるとともに, 地域の医療技術向上(大学と地域臨床教育病院との稼働, シミュレータ教育の均てん化) のための方策について学びます。 |
熊 倉 俊 一 石 橋 豊 狩 野 賢 二 |
地域包括ケア実習Ⅰ |
本学医学部附属病院において2週間, 津和野共存病院(鹿足郡津和野町) において2週間, 加藤病院(邑智郡川本町) にお いて2週間, 計6週間の実習を行い, 両病院で実践している地域包括ケアおよび地域医療の現状を経験することにより, その 実状とともに地域包括ケアで連携する多職種の業務や患者ならびに家族, 地域住民について包括的に学びます。 |
廣 瀬 昌 博 熊 倉 俊 一 馬 庭 壯 吉 |
地域包括ケア実習Ⅱ |
地域包括ケア実習Ⅰで学んだことをもとに, 出雲市の医療・介護・福祉施設での実習とともに, 訪問看護やケア・マネジャー による在宅ケア患者への訪問に同行し, 地域包括ケアにおける各医療提供者, 患者, 家族および地域住民への理解を深めます。 また, 兵庫医科大学篠山医療センターにおける実習が2週間含まれます。 |
廣 瀬 昌 博 熊 倉 俊 一 馬 庭 壯 吉 |
医科学演習 |
(1)各研究室で定例的な演習を行い, 以下のような医科学研究の遂行に必要な基本技能を学びます。英語論文の批判的読解能力, 実験仮説を組み立てる能力, 口頭発表・討論の能力, 論文作成能力を獲得します。 (2)半期に1回, 修士課程全体で発表・討論の演習を行います。修士課程の全学生と全教員が一堂に会して各自の研究目的, 研究方 法論, 研究進捗状況, 反省点や今後の課題などについて徹底的に議論し, 修士論文作成に向けて実践的に学びます。 (3)がん専門薬剤師養成コースにおいては, 1年次にがん専門薬剤師養成のための臨床研修(3ヶ月間) を履修し, 臨床症例から設定 した課題研究及びその報告を(1)及び(2)の一部に含めて実践します。 |
各学生の所属する研究室の担当教員 |
医科学特別研究 |
各学生が所属する研究室で実験を軸とした演習を行います。実 験技術に関する実技教育も含むので, 実習でもあります。前記の医科学演習とも連携して, 実験仮説の組み立て, 仮説の実証に至る実験方略, データ収集法, 仮説検証過程の自己検証, 論文化の方略と技術を実践的に学び, 修士論文を作成します。 |
各学生の所属す る研究室の担当 教員 |
地域医療学特別研究 |
地域医療実習1及び地域医療実習2に関連した研究について修士論文を作成します。又は特定の課題について研究の成果報告書を作成します。 |
熊 倉 俊 一 |
シミュレータ教育特別研究 |
シミュレータ教育実習1及びシミュレータ教育実習2に関連した研究について修士論文を作成します。又は特定の課題について研究の成果報告書を作成します。 |
熊 倉 俊 一 |
地域包括ケア特別研究 |
地域包括ケア実習Ⅰ及び地域包括ケア実習Ⅱに関連した研究について修士論文を作成します。又は特定の課題について研究 の成果報告書を作成します。 |
廣 瀬 昌 博 |
老年医学 |
生活習慣病等による老年期における神経系, 内臓系, 運動器系等の機能障害の病態生理と予防, 治療, 高齢者の健康福祉システム等について学びます。 |
山 口 修 平 井 上 顕 矢 野 彰 三 |
リハビリテーション医学 |
各種機能障害に対するリハビリテーションの理論と実際を学び ます。また, リハビリテーション関連の専門知識を義肢等装具の製作所現場訪問を含めて学習します。 |
内 尾 祐 司 馬 庭 壯 吉 |
先天代謝異常学・臨床遺伝学 |
先天代謝異常をはじめとする遺伝子異常の分類, 病因, 病態, 早期診断, 発症予防, 治療とその研究法について学びます。特に質量分析を中心とした臨床診断法, 代謝障害に基づく病態の解析法について詳しく学びます。 |
並 河 徹 山 口 清 次 長 井 篤 福 田 誠 司 磯 村 実 |
胎児・生殖医学 |
ヒトの個体発生の概要, 特に組織が形成され生後につながる臓 器機能が発達してくる胎児期後半における成長の発生過程と異常について, 診断と治療の概略, 催奇形物質など環境因子の作用を含めて学びます。更に, 生殖医学の最新情報について学びます。 |
大 谷 浩 金 崎 春 彦 |
発生工学・実験動物学 |
実験動物の意義, 利用法と倫理, 初期胚培養・胚移植などの基本的操作, トランスジェニック, 本学で確立した子宮外発生法など遺伝要因と環境要因の働き, 先天異常のメカニズムを解析する ための発生工学的手法の実際と意義・利用法について学びます。 |
大 谷 浩 並 河 徹 |
再生医学・組織工学 |
胚性幹細胞, 各種の組織幹細胞の意義と, これらを用いた再生医学, 組織工学の実験的研究と臨床応用について最新情報を学び ます。 |
内 尾 祐 司 大 平 明 弘 松 崎 有 未 |
医食同源の科学 |
まず食品・栄養と生体内代謝機構との関係を理解します。その上で, 中医薬等による自己免疫疾患・老化関連疾患の治療, 生活習慣病の予防に関する食品因子の作用, 新規の食糧・栄養資源の 探索と応用, 健康・機能性食品の開発等について最先端の研究内容を学びます。 |
中 村 守 彦 木 下 芳 一 小 林 裕 太 橋 本 道 男 |
医療情報学 |
医療情報を収集・解析・管理・応用する方法について学びます。 特に, 地域医療ネットワークシステム, 無線LANによる病院・ 病床管理, データマイニングによる意思決定支援を中心に,e-Hospitalを構築する要素技術について学びます。 |
津 本 周 作 平 野 章 二 |
精神神経科学 |
現代において増加しつつある多様な「心の問題」に対し, その 解明を図るためにより科学的なアプローチを目指します。精神医学や神経心理学, 健康医学理論の立場からの研究の概説を行い, 具体的な問題にアプローチ出来るように学びます。 |
堀 口 淳 稲 垣 卓 司 |
生活環境と健康の科学 |
健康に影響する生活環境要因に関して学びます。疫学研究, 遺伝的要因の解析, 予防医学について学びます。 |
紫 藤 治 神 田 秀 幸 嘉 数 直 樹 井 上 顕 山 崎 雅 之 |
環境生理学 |
様々な環境要因による内臓機能への影響と, 自律神経及び内分 泌等の調節によるホメオスターシス維持機構について学びます。 特に体温調節と温度適応, 循環調節について最新の知見を学びます。 |
紫 藤 治 橋 本 道 男 藤 井 政 俊 |
免疫学 (生体防御システム学) |
生体防御にあずかる機構を分子・細胞レベルから個体レベルの高次統合システムまで階層的に学びます。特に, 自然免疫系と獲得免疫系との相互連関にも注目して新たな概念を理解します。 |
佐 野 千 晶 原 田 守 森 田 栄 伸 石 原 俊 治 村 川 洋 子 金 子 栄 |
生体情報伝達学 |
生体は多種多様な細胞が高次に統合されたシステムですが, そ の高度なシステム調節の基盤である神経系等細胞の, 細胞間及び細胞内の情報伝達を分子・細胞・組織レベルで学びます。 |
松 本 健 一 安 井 幸 彦 廣 田 秋 彦 椎 名 浩 昭 中 村 守 彦 兒 玉 達 夫 金 崎 春 彦 |
*医療のための光工学の基礎 |
近年, 光エレクトロニクス, コンピュータ, ナノテクノロジー などの著しい進歩が, 光を使った医療診断や治療技術に変革をもたらし, 医療分野における様々な新しい応用が注目されています。 光工学の生命科学の様々な分野への応用に使われている方法や技術について, その原理の基礎を学び, その理解を深めます。 |
廣 田 秋 彦 大 平 明 弘 長 井 篤 中 村 守 彦 藤 井 政 俊 佐 藤 秀 一 藤 田 恭 久 増 田 浩 次 松 崎 貴 山 本 達 之 |
*機能性物質・食品の応用の基礎 |
医療材料の開発とそれに伴う医療技術の進歩は, 医療全般の向 上に大きく貢献してきたし今後も貢献するものと期待されています。理工農学専門家の立場から, 生体内において多彩な機能を発揮する物質の応用について基礎から学びます。 |
原 田 守 川 内 秀 之 橋 本 道 男 嘉 数 直 樹 福 田 誠 司 半 田 真 清 家 泰 西垣内 寛 小 俣 光 司 板 村 裕 之 川 向 誠 佐 藤 利 夫 鈴 木 美 成 |
*医生物学と数学・情報科学の接点 |
単一の受精卵から成体にいたる発生過程や, 成体における構造 と機能の関連, さらにそれら正常な状態からの逸脱としての先天異常, がん, 生活習慣病などの疾病における複雑な生命現象の解析・理解に, 数学・情報科学を応用することが試みられています。この科目では, 具体的な事例を通して, 医生物学から提起される多様なニーズと応用の可能性のある数学・情報科学の理論との接点について知り, 基礎的な概念や知識を習得します。 |
大 谷 浩 廣 田 秋 彦 山 口 修 平 小野田 慶 一 内 藤 貫 太 服 部 泰 直 杉 江 実 郎 中 西 敏 浩 平 川 正 人 |
*臨床・社会・環境医学と高度情報学の接点 |
医学の進歩を情報学の進歩と照らし合わせて理解することを目指します。病理学, 環境保健, 臨床検査, 医療情報を主な視点として, 情報との係わりを学びます。更に, 人間の置かれる地球環境にまで視野を拡げ, 今後の情報社会を見通します。また,それぞれの取り組みを正しく理解するべく, 情報技術についての基礎的な事項も併せて学びます。 |
長 井 篤 並 河 徹 津 本 周 作 神 田 秀 幸 井 上 顕 濱 野 強 磯 村 実 山 崎 雅 之 平 川 正 人 石 賀 裕 明 岡 本 覚 廣 冨 哲 也 六 井 淳 |
*理工医学のための生物材料学の基礎 |
理工医学のための生物材料学の基礎では医学・医療の場で用い られる生物材料に関する基礎知識と一般的な研究方法などについて, 講義・セミナー等で主に実際の研究事例を通して学びます。 また, 基礎・臨床医学応用に関する基礎知識についても, 生化学,法医学, 皮膚科学, 眼科学, 歯科口腔外科学, 整形外科学領域に ついての特論をオムニバス形式で学びます。 |
内 尾 祐 司 浦 野 健 竹 下 治 男 森 田 栄 伸 大 平 明 弘 関 根 浄 治 永 井 秀 政 兒 玉 達 夫 管 野 貴 浩 中 井 毅 尚 加 藤 定 信 上 原 徹 臼 杵 年 |
*放射線の医療応用と同位元素の水環境への影響1 (実際はローマ数字) |
放射線医学にはこれまでも物理学が重要な役割を果たしてきましたが, 放射線医学の更なる発展の為にも,物理学との連携は欠かせません。また, 環境問題を考える上で, 水中の同位元素, という新たな視点が重要となりつつあります。この授業では放射線医学と物理学の接点について, さらには水中の同位元素と環境との関わりについて学びます。 |
北 垣 一 猪 俣 泰 典 廣 光 一 郎 大 庭 卓 也 三 瓶 良 和 |
*発明の権利化と社会貢献 |
研究から生まれる発明の権利化と知的財産に関する基礎知識を 講義・セミナー等において習得し, 医工連携の研究事例や産学連携による新産業創出及びマーケティングについての特論をオムニ バス形式で学びます。 |
中 村 守 彦 阿久戸 敬 治 北 村 寿 宏 丹 生 晃 隆 中 野 睦 子 |