2024.05.05-09
ARVOは世界トップクラスの規模の眼科領域の学会で、当院からは私と谷戸教授が参加しました。
今年の開催地はシアトルでした。
私は谷戸式マイクロフックのinjectW の僚眼比較、谷戸教授はトラべクロトミーの片側切開と両側切開の比較を発表しました。
ポスター発表では、約三時間ポスターの前にいて、質問に答えたり議論を行います。
私のポスターにも、何人かが質問をしに来てくれて嬉しい気持ちが芽生えました。
ポスター会場は参加者との距離が近く、一対一でコミュニケーションがとれる場であり、ワイワイ楽しいのが特徴です。
同じ時間帯の日本の若手の先生たちとも研究内容を共有し刺激をもらいました。
谷戸教授はほぼ隣のポスターでしたが、たくさんの人に囲まれていて賑やかでした。
空き時間には学会会場を周り勉強させていただきました。
原野 晃子