New Standard IOL seminarが開催されました

2024.07.29

杉原一暢先生のご講演では、アイハンスの特性の紹介や、 緑内障や黄斑円孔のような白内障プラスアルファの疾患にアイハンスを使用した自験例を動画で紹介してくださりました。 術中に大きな影響はないことや術後近方視力が良くなるということを教えていただき、私も今後使用してみたいと思いました。 自分ではなかなか勉強しないレンズの知識を整理することができました。
清水啓史先生は、パターナリズムやインフォームドコンセントの時代から、共同意思決定時代になっていること、 乱視がある場合にトーリックレンズを入れることで、術後メガネをかける頻度がへることを教えてくださりました。 清水先生は硝子体のスペシャリストで、両眼黄斑円孔の症例や、黄斑cystの手術といっためずらしい映像を拝見することができました。 質問もたくさんあり、座長の谷戸先生と大変盛り上がりました。

原野 晃子


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