2024.11.14~17
11月14日~11月17日に京都国際会館で開催された第78回日本臨床眼科学会に参加してきました。
山根先生は急性帯状潜在性網膜外層症が疑われた梅毒性網脈絡膜炎の一例についてポスター発表、
杉原先生はMIGS時代の水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術についてシンポジウムで講演、
原野先生は島根大学プロスタグランジン関連眼周囲症分類によるアーメド緑内障バルブ成績比較について、
私はブリモニジン酒石酸塩を含む緑内障点眼薬使用後に角膜混濁を生じた患者4例の長期経過について一般講演で発表しました。
谷戸先生はランチョンセミナー、シンポジウム、インストラクションコースなど様々なセッションで多忙にご活躍しておられました。
私自身初めての学会参加であり、広く立派な会場に多くの参加者、キラキラとした器械展示ゾーン、ずらりと並ぶポスター展示など全ての景色が新鮮でした。
初めての学会発表で緊張しましたが、無事に発表を終えることができてホッとしました。
準備をサポートして頂いた先生方や製薬会社の担当者さんには大変感謝申し上げます。
今回の学会を通じて、普段なかなか聞けない全国各地の緑内障治療の現状や様々な研究内容について学ぶことができ、大変貴重な機会となりました。
今後の学会も楽しみです。
また、15日夜には仁和寺のライトアップを貸切で楽しませて頂き、秋の京都ならではの素敵な思い出ができました。
主催の京都府立大学の皆様ありがとうございました。
井田 千紗子