2025.03.01
今年度で定年を迎えられる兒玉医師,実家の眼科を継承される河野先生の送別会を行いました.
また,1月から約1年の予定で国内留学に来られている吉田先生の歓迎会も(失礼ながら,兼ねて)行いました.
兒玉医師は当院で長く務められたこともあり,県内の同門,とくに兒玉医師の前後の学年の先生方にも声をかけさせていただき,
いつもの医局の飲み会とは趣の違う飲み会になりました.
(なんといっても驚いたのは,谷戸教授がテーブルで一番年齢が若くなり,教授が皆さんにビールを注いで回っていました)
兒玉医師はほぼすべての医師生活を当院で,河野先生は1年くらいの予定だったのが,なんだかんだ5年位は当院にいてもらいましたので,診療その他教育で様々お世話になりました.
兒玉医師がいなくなると,当院に継続して勤務している眼科医としては,実は僕が一番の古株になりました
(谷戸教授は松江日赤で部長をしていたので。トータルにすれば僕より長いですが...)
診療の面では,特に僕は兒玉医師の腫瘍手術を長く補佐してきたので,いなくなると思うと不安です.
といっても,兒玉医師は週に1度の非常勤を継続,河野医師も月に数度の涙道外来のお手伝いに来ていただけますので,完全に縁が切れたわけではありません.
吉田先生には島根のいいところをたくさん知ってもらって,島根を好きになってもらえば良いかな,と思っています.
これからもよろしくお願いします.
杉原 一暢