第11回World Glaucoma Congress(WGC)に出席しました

2025.06.25-28

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WGCは,2年に1回,世界中の緑内障専門医や研究者が集まる学会です。 今回は,ハワイで開催されました。
私は,アーメド緑内障バルブを用いた緑内障手術の成績が,トラベクレクトミーとは異なり, プロスタグランジン関連眼窩周囲症の影響を受けないことを,ポスター発表しました。 また,緑内障診療における眼表面・眼窩周囲症に関する講演の座長, マイクロフックトラベクロトミーに関する講演会の座長を務めました。 また,マイクロフックトラベクロトミーに関するスキルトランスファーのウェットラボにもインストラクターとして参加しました。 その他,新たな緑内障手術や治療器具について,企業の方々と意見交換する機会も3回ほどありました。 久しぶりに会った海外の友人とも話をする事もできました。
今年は,ARVOに不参加で,初めての海外学会参加でしたが,やはり,外の状況を知ることは大変刺激になります。 ハワイは日陰に入ると涼しくて大変すごしやすかったですが,日差しはやはり強力で随分日焼けしました。
2年後のWGCは京都に決まりました。 今から,たくさんの緑内障専門医が日本に集まってくるのを楽しみにしています。

谷戸 正樹


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