第79回日本臨床眼科学会に参加してきました

2025.10.09-12

10月9日から12日まで行われた第79回日本臨床眼科学会に参加してきました。
吉田先生はプロスタグランジン関連眼窩周囲症が緑内障手術成績に及ぼす影響について、 小池先生はPreserFlo MicroShunt(PFM)の中期成績について、 私は低出力で照射した選択的レーザー線維柱帯形成術の中長期治療成績について一般講演で発表しました。 また杉原先生が強膜外浸潤を伴った毛様体悪性黒色腫の一例について、 高木先生が裂孔原性網膜剥離に伴うIris Retraction Syndromeを呈した三例についてポスター発表されました。 谷戸先生は緑内障診療アップデート:専門医が考えるベストプラクティスという内容でインストラクションコースの講演をされていたり、 私の一般講演のセッションでは座長を務められていました。 たくさんの参加者の前で発表したり質疑応答に答えることは大変緊張しましたが、 谷戸先生に助けていただき無事発表を終えることができました。
また9日夜はNETNASの会、11日夜は緑内障チューブ手術の会に参加させていただきました。 高名な先生ばかりの中に専攻医が参加するのは恐縮でしたが、興味深いお話を聞くことができ大変貴重な機会でした。 12日はユニバーサルスタジオジャパンで行われた懇親会に参加したのち、帰途につきました。
今回の学会で学んだことを日常診療で生かしていけるように頑張ります。


大谷 雛瑚


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