2026.02.05-08
2026年2月5日から8日まで香港で開催されたAPAOに参加してきました。
私と同期の井田先生は初めての海外学会かつ oral presentation で、出発ギリギリまでスライドの作成に勤しんでいました。
4日の深夜に香港国際空港に着き、5日は少し観光し、6日に井田先生が
「Clinical trial on the effects of French Maritime Pine Bark and Bilberry Fruit extracts on Intraocular Pressure in primary open angle glaucoma 」
というタイトルで特定臨床研究のグラジェノックスについて発表しました。
日本の学会は1セッション6人程度で1人1人発表するたびに質疑応答がありますが、
海外学会は1セッション15人程度かつ発表時間5分で最後にまとめて質疑応答があるので凄い勢いで進行していきました。
その中でも井田先生はとても堂々と発表されており、自分も頑張らなくてはと思いました。
その日の夜は美味しいspicy crabをいただきました。
香港はどの料理もとても美味しく、珍しく日本食が恋しくならないまま最後まで過ごすことができました。
7日には「Outcomes of Low energy Selective Laser Trabeculoplasty」というタイトルで低出力SLTの中長期成績について発表しました。
なるべくスムーズに言えるよう練習はしていたのですが、最後座長の先生からの質問に答えることができず、谷戸先生に助けていただきました。
海外学会で発表するには英語力が足りていないことを痛感しました。
また、私のセッションでは気候と眼圧の関係について発表されている先生やPGIの成績について発表されている先生もおられ、
谷戸先生や吉田先生と活発に議論されていました。
その後吉田先生の気温と眼圧の関係についてのポスターを拝見し、香港島の向かい側の九龍に渡りました。
香港島から九龍を繋ぐ海底トンネルは2本しかなく、ラッシュ時の神立橋のようでした。
シンフォニーオブライツという光のショーのあとフェリーから見た夜景がとても綺麗で感動しました。
欲をかいた我々は夜10時すぎにヴィクトリアピーク(世界3大夜景で有名な場所)にもギリギリで滑り込みました。
その日は曇りだったので正直フェリーからの景色の方が綺麗だった気がするな?などと思いながら井田先生と歩いていたら、
目の前で終電のトラムを逃してちょっとだけ絶望しました。
とても楽しくモチベーションも上がったAPAOでしたが帰りの飛行機が遅延し、
羽田空港に着いたのが深夜0時すぎ、ホテルに着いたのが1時30分でした。
翌朝7時15分発の飛行機だったので睡眠時間3時間で混雑している羽田空港へ。
なんとか定刻通り出雲空港についたものの、大雪で車が埋まっており雪かきからのスタートでした。
ツルツル凸凹の路面を運転しなんとか外勤先に到着できましたが、次からはもう少しゆとりをもった日程にしようと反省しました。
また海外学会で発表できる機会をいただけるように日々精進します。
大谷 雛瑚

