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入院治療 |
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修正型電気けいれん療法【m−ECT】 |
当科では、平成13年5月から修正型電気痙攣療法(m-ECT)を本院麻酔科と共同で施行しています。
主なm-ECTの適応となる疾患は、大うつ病(重症、薬剤抵抗性、遷延性)、緊張病などでありますが、近年、パーキンソン病や慢性疼痛症などに対する有効性も報告されております。また、m-ECTの特徴として、主に、治療効果が高いこと、治療期間が短期間で済むことの2点が挙げられます。
日常臨床で薬物療法に難渋しており、m-ECT適応と思われるケースがありましたら、当科へご相談ください。 |
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