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医局説明会を開催しました

2025.7.8

7月7日に令和7年度県内病院合同精神科医局説明会を開催しました。基幹施設である島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、島根県立こころの医療センター、西川病院と、連携施設の3病院をオンラインで接続し、各病院の説明と質疑応答を行いました。研修医5名、学生16名と多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

皆様の入局をお待ちしております。 

 

 

 

 

第72回山陰精神神経学会

2025.7.7

7月5日、第72回山陰精神神経学会(大会長:稲垣正俊教授、当講座主催)を島根大学医学部にて開催しました。

当講座からは助教の長濱道治先生、山下智子先生、医科医員の桑原翔大先生、宮崎洋佑先生、公認心理師の井上歩美さんが一般演題の発表を行いました。

多くの方々にご来場いただき、誠に有り難うございました。

 

 

学会の様子

 

学会賞授賞式

 

山陰精神神経学会 学会賞  

 島根県立中央病院 佐藤弘樹先生

第71回(令和6年度開催)発表演題

 「単科精神科病院における修正型電気痙攣療法の導入に向けた活動報告」

 

 

懇親会の様子

 

 

 

第121回日本精神神経学会学術総会

2025.6.23

6月19〜21日に神戸国際会議場にて第121回日本精神神経学会学術総会が開催され、当講座助教の山下智子先生、県立こころの医療センターで研修中の専攻医の北川有希先生が発表を行いました。

 

<一般演題>
山下智子ほか『アリピプラゾール持効性注射剤により安全な妊娠出産が可能であった統合失調症の一例』
北川有希ほか『卵巣癌に対する化学療法によりクロザピンの中断を余儀なくされた統合失調症の1例』

 

 

 

 

第30回麦穂会を開催いたしました

2025.6.9

6月7日(土)、本学の臨床大講堂にて第30回麦穂会を開催いたしました。

 

 

総会では、新たに入会された松江市立病院の板倉征史先生にご挨拶をいただきました。

学術講演会では、一般演題として大朏孝治先生が当講座における近年の研究活動および業績の動向について発表を行い、特別講演では、講師に本学のこころとそだちの相談センター特任教授 岩宮恵子先生をお招きし、演題名『思春期センサー ー子どもと大人の感度の違いから考えるー』をご講演いただきました。

 

 

 

 

第21回麦穂会賞は専攻医3年目の山内真喜夫先生に決定しました。

 

 

今年度は久しぶりに懇親会も開催し、和やかなうち盛会裏に終了しました。多くの先生方にご出席いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

インドネシア ハサヌディン大学との合同セミナー

2025.5.27

5月26日、インドネシア ハサヌディン大学の精神医学講座とのWEB合同セミナーを開催しました。今回は島根大学の研究成果の発表を行いました。

 

演者:佐藤皓平

演題:Dopamine supersensitivity psychosis successfully treated with combination therapy of modified electroconvulsive therapy and long-acting injectable in the acute phase: A case report

 

 

 

医局説明会開催のお知らせ

2025.5.23

7月7日(月)、医局説明会を開催いたします。オンライン会議システムを用い、県内精神科4つの基幹施設(島根大学医学部附属病院・島根県立中央病院・島根県立こころの医療センター、西川病院)が合同で説明を行います。詳細は以下のポスターをご覧ください。

皆様のご参加お待ちしております。

 

日時 :

2025年7月7日(月)18:00〜

場所 :

島根大学医学部臨床研究棟5F 

精神医学講座 第3医局(オンライン参加も可能です)

 

<お申し込み方法>

こちらの申し込みフォームからお申し込みください。

 

(クリックでPDFファイルが開きます)

 

 


山内先生の論文が Neuropsychopharmacology Reports に掲載されました

2025.5.9

専攻医の山内真喜夫先生を筆頭著者とする論文『Vortioxetine can be used safely to treat depression after implantable cardioverter defibrillator implantation for congenital long QT syndrome: A case report』が Neuropsychopharmacology Reports に掲載されました。

 

<本論文の概要>

本論文は先天性QT延長症候群に対する植込み型除細動器(Implantable cardioverter defibrillator: ICD)導入後のうつ病に対して、ボルチオキセチンがQT間隔を顕著に延長させることなく安全に使用できた症例報告です。ICD植込み後はうつ病の発症リスクが高まることが知られています。ICDの対象疾患が先天性QT延長症候群の場合、一部の抗うつ薬はQT延長のリスクが示唆されているため、抗うつ薬の選択には慎重を要します。本症例からは、ボルチオキセチンは治療選択肢の1つとなることが示唆されました。今後はボルチオキセチンのQT間隔への影響について、更なる安全性の確認が必要と考えられます。

 


 

研究実施のお知らせ

2025.4.15

当講座では2025年4月より、2014年11月から2017年5月の間に実施された研究「自閉症スペクトラム障害に対する抑肝散の有用性と安全性に関する多施設共同二重盲検ランダム化比較試験」に参加された方を対象に、「『自閉症スペクトラム障害に対する抑肝散の有用性と安全性に関する多施設共同二重盲検ランダム化比較試験』終了後の探索的解析研究」という研究課題名で研究を開始しました。
研究の詳細についてはこちら(「研究実施のお知らせ」PDFファイル 224KB)をご覧ください。

 



人事についてのお知らせ

2025.4.1

【退職等】2025年3月31日付

 医科医員 山内 真喜夫(退職し、松ヶ丘病院へ)

 医科医員 北川 有希(退職し、島根県立こころの医療センターへ)

 

【異動】2025年4月1日付

 医科医員 飯島 慶郎(石東病院から異動)

 

【入局】2025年4月〜

 医科医員 桑原 翔大

 医科医員 宮崎 洋佑