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佐藤助教がベスト指導医賞を受賞しました

2025.3.18

助教の佐藤皓平先生が研修医が選ぶ最も優秀な指導医に贈られる2024年度「ベスト指導医賞」を受賞しました。

 

 

 

壮行会を行いました

2025.3.4

3月3日に医局3にて、専攻医の山内先生、北川先生の壮行会を行ないました。山内先生は4月から松ヶ丘病院へ、北川先生は県立こころの医療センターへそれぞれ異動されます。

今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

稲垣教授 共著の論文が PCN Reports に掲載されました

2025.3.1

当講座の稲垣正俊教授が共著者となっている論文『Trends in uptake of cancer screening among people with severe mental illness before and after the COVID-19 pandemic in Japan: A repeated cross-sectional study』が PCN Reports に掲載されました。

 

 

 

大矢涼さんの論文が Yonago Acta Medica に掲載されました

2025.2.25

大学院生の大矢涼さんを筆頭著者とする論文『Minimal Clinically Important Difference in the Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia-Japanese Version Composite Score: A Single-Center Preliminary Study』が Yonago Acta Medica に掲載されました。

 

<本論文の概要>

認知機能障害は、統合失調症の社会生活技能に関連する主要な症状です。認知機能障害は認知リハビリテーションによって改善することが報告されており、認知リハビリテーションの効果を評価するためのアウトカム指標としてBACS-J(Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia-Japanese version)が用いられます。しかし、BACS-Jの臨床的に意義のある最小変化量(以下MCID)は我々の知る限り報告がなく、その変化量の臨床的意義は医療者の経験に基づいて判断せざるを得ません。そこで私たちは、今後の多施設研究のためにデータ収集・解析の実施可能性を確認すること、BACS-Jにおける予備的なMCIDを算出することを目的とした研究を行いました。本研究で算出されたMCIDによれば、BACS-Jスコアがおよそ0.7増加すれば臨床的に意義のある変化であったと解釈できます。また、今後の多施設研究の実施可能性が高まり、将来的にはBACS-Jのデータの臨床的利用価値を高め、患者の生活の質の改善につながると考えられます。

 

 

 

佐藤皓平助教、三原靖葉医員が精神科専門医を取得

2025.2.20

佐藤皓平助教、三原靖葉医員が日本精神神経学会より精神科専門医として認定されました。

 

 

 

第37回日本総合病院精神医学会総会

2024.12.2

11月29〜30日に熊本城ホールにて第37回日本総合病院精神医学会総会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『精神科コンサルテーション・リエゾンにおける高齢者の食欲低下に対する薬物療法的介入』という演題で発表を行いました。

 

 

 

第64回中国・四国精神神経学会

2024.11.18

11月15〜16日にかがわ国際会議場にて第64回中国・四国精神神経学会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『幻覚・妄想状態を呈した発達障害の1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

稲垣教授 共著の論文が JAMA Network Open に掲載されました

2024.11.15

当講座の稲垣正俊教授が共著者となっている論文『Data-Driven Cutoff Selection for the Patient Health Questionnaire-9 Depression Screening Tool』が JAMA Network Open に掲載されました。

 

 

 

第58回日本作業療法学会

2024.11.11

11月9〜10日に札幌コンベンションセンターにて第58回日本作業療法学会が開催され、当講座大学院生の大矢涼さんが『統合失調症認知機能簡易評価尺度日本語版の臨床的に意義のある最小変化量の測定』という演題で発表を行いました。

 

 

 

第65回日本児童青年精神医学会総会

2024.10.21

10月18日に愛媛県県民文化会館にて第65回日本児童青年精神医学会総会が開催され、診療従事医師の和氣玲教授が『家族の自死を契機として強迫性障害を発症し、不登校を認めた3症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

和氣教授、三成心理師の座談会記事

2024.10.1

島大病院フリーマガジン「しろうさぎ」に和氣玲教授、三成心理師が参加された座談会記事が掲載されました。

 

【座談会】精神や発達の面で困難を抱える子どもたちに

 適切なサポート・治療する「子どものこころ診療部」

 島大病院フリーマガジン・しろうさぎ 2024 Autumn No.78

 (↑クリックでPDFファイルが開きます)

 

 

 

稲垣教授 共著の論文が Journal of Affective Disorders に掲載されました

2024.9.15

当講座の稲垣正俊教授が共著者となっている論文『Comparison of Patient Health Questionnaire-9, Edinburgh Postnatal Depression Scale and Hospital Anxiety and Depression - Depression subscale scores by administration mode: An individual participant data differential item functioning meta-analysis』が Journal of Affective Disorders に掲載されました。

 

 

 

中国地区6大学精神科研修医研修会&懇親ボーリング大会

2024.7.22

7月20日、アークホテル岡山にて中国地区6大学精神科研修医研修会、フェアレーン岡山にて懇親ボーリング大会が開催されました。島根大学はボーリング大会団体戦にて見事準優勝を獲得し、長濱先生はボーリング大会個人の部にて第3位、懇親会の難問クイズでも正解を当てられたりと大活躍でした。

 

 

 懇親ボーリング大会 結果

  ・団体戦 島根大学 準優勝

  ・個人の部 長濱道治 第3位

 

 

 

第71回山陰精神神経学会

2024.7.8

7月6日に鳥取大学医学部にて第71回山陰精神神経学会 が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『発達障害と思われた高齢者の1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

医局説明会を開催しました

2024.7.2

7月1日に令和6年度県内病院合同精神科医局説明会を開催しました。基幹施設である島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、島根県立こころの医療センター、西川病院と、連携施設の2病院をオンラインで接続し、各病院の説明と質疑応答を行いました。研修医11名、学生10名と多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

皆様の入局をお待ちしております。

 

 

 

第119回日本精神神経学会学術総会

2024.6.23

6月20〜22日に札幌コンベンションセンターにて第120回日本精神神経学会学術総会が開催され、当講座助教の佐藤皓平先生、医科医員の山内真喜夫先生が発表を行いました。

 

<一般演題>
佐藤皓平ほか『認知機能の悪化なく3年以上維持電気けいれん療法を継続可能であった軽度認知障害を合併したうつ病の一例』
山内真喜夫ほか『QT延長症候群に対する植込み型除細動器導入後のうつ病にボルチオキセチンが奏功した一例』

 

 

 

 

第29回麦穂会並びに稲垣卓司教授退任祝賀会を開催いたしました

2024.6.3

6月1日(土)、ホテル武志山荘にて第29回麦穂会並びに同門会長の稲垣卓司教授退任記念祝賀会を開催いたしました。当日は名誉教授の堀口淳先生にもお越しいただき、例年にも増して多くの先生方にご出席いただきました。

総会では、新たに入会された医科医員の北川有希先生をはじめ、4月より島根県立心と体の相談センター所長に着任された岡ア四方先生、運動公園前はやしだクリニックの理事長に就任された林田麻衣子先生などにご挨拶をいただきました。

 


学術講演会では、一般演題として大西新先生が免疫精神神経学共同研究講座での研究成果の発表を行い、特別講演では、講師に釜瀬クリニック院長の釜瀬春隆先生をお招きし、演題名『いのちの電話に関わり、自殺予防について学んだこと』をご講演いただきました。

 

 


第20回麦穂会賞は大学院生のRahman Mamunurさんに決定しました。

 


稲垣卓司教授退任記念祝賀会では名誉教授の堀口淳先生よりご祝辞を賜り、和やかなうち盛会裏に終了しました。多くの先生方にご出席いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

インドネシア・ハサヌディン大学よりTanra教授来日

2024.5.27

5月24日、大学間交流協定を結んでいるインドネシアのハサヌディン大学よりAndi J Tanra教授が来日し、大谷学長への表敬訪問をされました。その後、当講座医局にて歓迎会を行いました。

 

 

 

 

稲垣教授、山下助教のインタビュー記事が掲載されました

2024.4.15

島大病院フリーマガジン「しろうさぎ」に稲垣教授、山下助教のインタビュー記事が掲載されました。

 

【特集】頑張り屋さんはご用心 「うつ病」のお話

 島大病院フリーマガジン・しろうさぎ 2024 Spring No.76

 (↑クリックでPDFファイルが開きます)

 

 

 

人事についてのお知らせ

2024.4.1

【退職等】2024年3月31日付

 助教 錦織 光(退職し、福永病院理事就任)

 医科医員 林 真一郎(退職し、島根県立こころの医療センターへ)

 医科医員 槻宅 雅史(退職し、西川病院へ)

 医科医員 飯島 慶郎(退職し、石東病院へ)

 

【昇任】2024年4月1日付

 助教 佐藤 皓平

 

【異動】2024年4月1日付

 医科医員 三原 靖葉(石東病院から異動)

 

【入局】2024年4月〜

 医科医員 北川 有希

 

【採用】2024年4月〜

 研究員 福島 美千代

 

【大学院生の受け入れ】2024年4月〜

 大学院医学系研究科医科学専攻博士課程 大矢 涼