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大学院生大矢涼さんが学位を授与されました

2023.3.17

3月17日に学位授与式が行われ、大学院生の大矢涼さんが修士の学位を授与されました。

 

 

 

 

修士課程 論文発表会

2023.2.1

2月1日、国際交流ラウンジおよびTeams配信にて、大学院生 大矢 涼 さんの修士論文発表会が行われました。

テーマ「統合失調症認知機能簡易評価尺度日本語版の臨床的に意義のある最小変化量の測定」

 

 

 

インドネシア ハサヌディン大学との合同セミナー

2023.1.16

1月16日、インドネシア ハサヌディン大学の精神医学講座とのWEB合同セミナーを開催しました。今回はハサヌディン大学の研究成果の発表を行いました。

 

演者:Dr. Sarah Amirah Syahrir

演題:Caregiving Burden And Its Correlation To Quality Of Life Among Caregivers Of Neurodevelopmental Children

 

 

 

 

 

人事についてのお知らせ

2023.1.10

【昇任】2023年1月1日付

 大朏 孝治(准教授に昇任)

 

【異動等】2023年1月1日付

 和氣 玲(出雲保健管理センター教授に就任)

 

 

 

第37回日本老年精神医学会

2022.11.27

11月25〜27日、第37回日本老年精神医学会が開催され、当講座兼任准教授の和氣玲先生と助教の長濱道治先生が発表を行いました。

 

<一般演題>

和氣玲ほか『高齢初発の躁状態を呈した双極性障害の一例』
長濱道治ほか『双極性障害の治療経過中にパーキンソン症状を認めた高齢者の1症例』

 

 


第62回中国・四国精神神経学会

2022.11.19

11月18〜19日、第62回中国・四国精神神経学会が開催され、当講座助教の長濱道治先生と医科医員の佐藤皓平先生が発表を行いました。

 

<一般演題>
長濱道治ほか『不安・抑うつ気分に対して半夏厚朴湯が有用であった1症例』
佐藤皓平ほか『維持電気けいれん療法により認知機能の悪化なく治療継続している軽度認知障害を合併するうつ病の一例』

 

 

 

第63回日本児童青年精神医学会総会

2022.11.12

11月10〜12日、第63回日本児童青年精神医学会総会が開催され、当講座兼任准教授の和氣玲先生が『乳幼児期発症の溶血性尿毒症症候群(HUS)の治療経過中に、精神病状態を発症した1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

第32回日本臨床精神神経薬理学会年会

2022.11.6

11月4〜6日、第32回日本臨床精神神経薬理学会年会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『精神科診療における半夏厚朴湯の使用経験』という演題で発表を行いました。

 

 

 

第35回日本総合病院精神医学会総会

2022.10.29

10月28〜29日、第35回日本総合病院精神医学会総会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『便秘を契機に精神症状を認め,治療に難渋した高齢者の1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

インドネシア ハサヌディン大学との合同セミナー

2022.10.17

10月17日、島根大学との海外協定大学である インドネシア ハサヌディン大学の精神医学講座とのWEB合同セミナーを開催しました。今回は島根大学の研究成果の発表を行いました。

 

演者:稲垣正俊

演題:A randomized controlled trial of a case management approach to encourage participation in colorectal cancer screening for people with schizophrenia in psychiatric outpatient clinics: J-SUPPORT 1901 (ACCESS) study

 

 

 

 

第27回日本神経精神医学会学術集会

2022.10.15

10月14〜15日、第27回日本神経精神医学会学術集会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『電気けいれん療法が嚥下障害の改善に寄与したと思われるレビー小体病の1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

第11回日本認知症予防学会学術集会

2022.9.25

9月23〜25日、第11回日本認知症予防学会学術集会が開催され、当講座助教の長濱道治先生が『認知症診療における釣藤散の使用経験』という演題で発表を行いました。

 

 

 

医局説明会を開催しました

2022.9.12

9月12日に令和4年度第2回県内病院合同精神科医局説明会を開催しました。基幹施設である島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、島根県立こころの医療センターと、連携施設の4病院をオンラインで接続し、各病院の説明と質疑応答を行いました。研修医3名、学生11名と多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

皆様の入局をお待ちしております。

 

 

 

林茉衣先生の論文が Psychiatry and Clinical Neurosciences に掲載されました

2022.8.31

専攻医の林茉衣先生を筆頭著者とする論文『Delayed encephalopathy after carbon-monoxide poisoning treated with corticosteroid monotherapy: case report』がPsychiatry and Clinical Neurosciences に掲載されました。

本論文は、認知機能障害を呈していた急性一酸化炭素中毒後の遅発性脳症 (Delayed encephalopathy after acute CO poisoning; DEACMP) に対し、ステロイド単剤治療が奏効した症例報告です。DEACMPの治療は高気圧酸素療法の有効性が示唆されていますが、専用の設備が必要なため実施施設が限られます。本症例からは、ステロイドも治療選択肢の一つとして考えられ、汎用可能であるため展開が期待されます。今後は更なる有効性の確認および作用機序の解明が必要と考えられます。

 

 

 

第2回 医局説明会開催のお知らせ

2022.7.28

9月12日(月)、第2回 医局説明会を開催いたします。オンライン会議システムを用い、県内精神科3つの基幹施設(島根大学医学部附属病院・島根県立中央病院・島根県立こころの医療センター)が合同で説明を行います。

皆様のご参加お待ちしております。

 

日時 :

2022年9月12日(月)18:30〜

場所 :

島根大学医学部臨床研究棟5F 

精神医学講座 第3医局(オンライン同時開催)

 

<お申し込み方法>

受付は終了しました。

こちらの申し込みフォームからお申し込みください。

 

(クリックでPDFファイルが開きます)

 

 

 

医局説明会を開催しました

2022.7.11

7月11日に令和4年度第1回県内病院合同精神科医局説明会を開催しました。基幹施設である島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、島根県立こころの医療センターと、連携施設の4病院をオンラインで接続し、各病院の説明と質疑応答を行いました。研修医5名、学生17名と多くの方々にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

皆様の入局をお待ちしております。

 

 

 

 

 

林田先生のインタビュー記事が掲載されました

2022.7.6

山陰中央新報に林田麻衣子先生のインタビュー記事が掲載されました。

 

山陰中央新報 2022年7月6日

  「コロナ禍のSOS〜山陰の子どもたち〜【4】

  島根大病院 林田医師に聞く 安心して話せる場大事 うつ状態治療は根気必要」

 

 

 

稲垣教授が責任著者の論文が Psychooncology に掲載されました

2022.7.5

当講座の稲垣正俊教授が責任著者となっている論文『Issues of cancer care in people with mental disorders as perceived by cancer care providers: A quantitative questionnaire survey』が Psychooncology に掲載されました。

 

 

 

第69回山陰精神神経学会

2022.7.4

7月2日に鳥取大学医学部にて第69回山陰精神神経学会 が開催され、当講座助教の長濱先生、医科医員の槻宅先生が発表を行いました。

 

<一般演題>

長濱道治ほか『睡眠関連食行動障害を発症したと思われる高齢者の1症例』
槻宅雅史ほか『電気けいれん療法において発作誘発のために種々の工夫が必要であった双極性障害の1症例』

 

 

 

 

 

日本睡眠学会第47回定期学術集会

2022.7.4

6月30日〜7月1日、日本睡眠学会第47回定期学術集会 が京都で開催され、当講座助教の長濱道治先生が『日中の眠気への対応に苦慮したレビー小体型認知症の1症例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

三原先生の論文が PCN Reports に掲載されました

2022.6.27

専攻医の三原靖葉先生を筆頭著者とする論文『Improvement in both severe obsessive-compulsive disorder and refractory tardive dystonia following electroconvulsive therapy: A case report』がPCN Reports に掲載されました。

本論文は、強迫性障害の治療経過中に遅発性ジストニアを合併した症例に対し、修正型電気けいれん療法(ECT)が奏功したという報告です。ECTが前頭皮質-基底核における機能不全を改善することで、双方に奏功した可能性があります。両疾患合併例で治療に難渋する場合は、ECTが選択肢となり得ると考えられます。

 

 

 

アリム・ジャヤ先生が学位を授与されました

2022.6.27

6月27日に学位授与式が行われ、大学院生のムハンマド・アリム・ジャヤ先生が博士の学位を授与されました。

 

 

 

アリム・ジャヤ先生の論文が Shimane Journal of Medical Science に掲載されました

2022.6.27

当講座の大学院生ムハンマド・アリム・ジャヤ先生を筆頭著者とする論文『Effect of Ninjin’yoeito on Lipopolysaccharide-Induced Depressive-Like Behavior and Glial Activation in the Hippocampus』が Shimane Journal of Medical Science に掲載されました。

近年脳内グリアがうつ病の発症に関連すると報告されています。また漢方薬の抗うつ作用も注目されていることから、私たちはリポポリサッカライド(LPS)により誘発されたラットのうつ病様行動および海馬グリアにおける人参養栄湯(NYT)の効果を検討しました。結果、私たちは人参養栄湯がラットのうつ病様行動の改善とともに、同時に海馬における活性型ミクログリア抑制効果を持つことを見出しました。 
LPSを計8回腹腔内投与したうつ病モデルラットにNYTを16日間経口投与し、強制遊泳試験(FST)でうつ病様行動評価、また海馬におけるミクログリアIba1、アストロサイトGFAPの各マーカー分子の発現を免疫組織化学的手法で定量化しました。
LPS投与うつ病モデルラットにおいてはFSTにおける無動時間が有意に増加し、海馬におけるミクログリアマーカーIba1、およびアストロサイトマーカーGFAPに発現が有意に増加していました。またNYTを投与したうつ病モデルラットの無働時間を有意に短縮させ、海馬におけるIba1の発現を有意に減少させましたがGFAP発現には影響していませんでした。
以上の結果からNYTの抗うつ作用は活性化ミクログリアの抑制に関連している可能性が示唆されました。NYTの作用の一つに抗炎症作用があること、本研究はうつ病治療におけるNYTの有効性と効果発現機序を示唆する点で臨床的重要性をもつと考えています。

 

 

 

稲垣教授が責任著者の論文が BMJ Open に掲載されました

2022.6.21

当講座の稲垣正俊教授が責任著者となっている論文『Patients' acceptability and implementation outcomes of a case management approach to encourage participation in colorectal cancer screening for people with schizophrenia: a qualitative secondary analysis of a mixed-method randomised clinical trial』が BMJ Open に掲載されました。

 

 

 

第118回日本精神神経学会学術総会

2022.6.19

6月16〜18日、第118回日本精神神経学会学 が福岡で開催され、当講座医科医員の佐藤皓平先生が『幻覚妄想に対してパリペリドン徐放錠から持効性注射剤への切り替えが著効した治療抵抗性統合失調症の一例』という演題で発表を行いました。

 

 

 

大西特任教授の研究に関する記事が掲載されました

2022.6.8

山陰中央新報に大西特任教授(免疫精神神経学共同研究講座)の研究に関する記事が掲載されました。

 

山陰中央新報 2022年6月8日

  『胎児期の免疫障害が影響 統合失調症 原因一つ解明』

 

また、本研究についての記事が島根大学医学部のホームページに掲載されました。

 【ニュースリリース】胎児期の免疫障害によって統合失調症に類似した脳機能障害が起こることをモデル動物で確認

 

 

 

第27回麦穂会を開催いたしました

2022.6.6

6月4日(土)、昨年に引き続き、第27回麦穂会をオンラインで開催いたしました。
まず、総会では今年度入局の医科医員槻宅雅史先生よりご挨拶いただきました。

学術講演会では、一般演題として当講座心理士の三成綾先生と助教の長濱道治先生が発表を行い、特別講演では、講師に鳥取大学教授の岩田正明先生をお迎えし、演題名『炎症を標的としたこれからの新しいうつ病治療』をご講演いただき、活発な質疑応答で盛会裏に終わりました。 

第18回麦穂会賞は大学院生のムハンマド・アリム・ジャヤ先生に決定しました。

 

 

 

 


人事についてのお知らせ

2022.6.1

【退職等】2022年5月31日付

 医科医員 正岡 浩(退職し、県立こころの医療センターへ)

 

 


医局説明会開催のお知らせ

2022.5.20

7月11日(月)、医局説明会を開催いたします。オンライン会議システムを用い、県内精神科3つの基幹施設(島根大学医学部附属病院・島根県立中央病院・島根県立こころの医療センター)が合同で説明を行います。詳細は以下のポスターをご覧ください。

皆様のご参加お待ちしております。

 

日時 :

2022年7月11日(月)18:30〜

場所 :

島根大学医学部臨床研究棟5F 

精神医学講座 第3医局(オンライン同時開催)

 

<お申し込み方法>

受付は終了しました。

こちらの申し込みフォームからお申し込みください。

 


 

 

 

アリムジャヤさん 送別会

2022.4.18

4月18日に大学院生アリムジャヤさんの送別会を行いました。

 

 

 

 

大西特任教授の研究に関する記事が掲載されました

2022.4.6

島根日日新聞の一面に大西特任教授(免疫精神神経学共同研究講座)の研究に関する記事が掲載されました。

 

島根日日新聞(一面) 2022年4月6日

  『「ストレスを数値化」バイオピリン検査サービスパック 神奈川県で認証』

 

また、今回の認定について、島根大学医学部のホームページにも掲載されました。

 【ニュースリリース】島根大学発のシーズが実用化された「バイオピリン検査サービスパック」が神奈川県 のME-BYO BRANDに認定

 

 

 

島大病院ニュース2022年3月号

2022.4.1

島根県で唯一当科が行っている電気けいれん療法について、島大病院ニュース2022年3月号に掲載されました。

 


(クリックでPDFファイルが開きます)

 

 

 

病棟からのお知らせ

2022.4.1

4/1付で下記のとおり医長を交代いたしましたのでお知らせ致します。  

病棟医長 (旧)橋岡 禎征 → (新)長濱 道治

 

 


医局からのお知らせ

2022.4.1

4/1付で下記のとおり医局長を交代いたしましたのでお知らせ致します。  

医局長 (旧)長濱 道治 → (新)錦織 光

 


 

人事についてのお知らせ

2022.4.1

【退職等】2022年3月31日付

 准教授 橋岡 禎征(退職し、旭川医科大学精神医学講座教授就任)

 講師 林田 麻衣子(退職し、医療法人スリーエス理事長就任予定)

 助教 三浦 章子(退職)

 医科医員 小池 昌弘(退職し、小池医院院長就任予定)

 医科医員 林 真一郎(退職し、県立こころの医療センターへ)

 医科医員 三原 靖葉(退職し、石東病院へ)

 医科医員 林 茉衣(退職し、松江青葉病院へ)

 技術職員 青木 菜奈(任期満了退職)

 

【異動】2022年4月1日付

 助教 錦織 光(県立こころの医療センターから異動)

 医科医員 伊藤 司(島根県立こころの医療センターから異動)

 医科医員 佐藤 皓平(島根県立中央病院から異動)

 

【入局】2022年4月〜

 医科医員 槻宅 雅史