来談されるまえに

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来談される前に
お読みいただきたいこと

遺伝性の病気のご相談の場合

  • 遺伝性のご病気に関する相談の場合、診断の手がかりになりますので、可能な範囲でかまいませんので、ご家族の病歴について情報収集をお願い致します。

出生前診断の場合

  • 当院で可能な出生前検査は、クアトロテスト、NIPT、羊水検査、胎児スクリーニングエコーです。
    ※紹介状が必要となります。
    ※胎児スクリーニングエコーに関しましては産科にご相談下さい。
  • 遺伝カウンセリングと検査の結果説明は、妊婦さんとパートナーの方お二人で来談可能な日を予約して下さい。
検査名 検査可能な週数 条件等
クアトロテスト 15~21週  
NIPT
※当院はNIPT
 基幹施設です
9週以降
  • ① 出産時 妊婦さんが35歳以上
  • ② 染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある方
  • ③ 母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された場合
  • ④ 両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆された場合
  • ⑤ 超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が高いと示唆された場合
  • ⑥ ①〜⑤には該当しないが、適切な(2回以上の)遺伝カンセリングを実施して胎児の染色体数的異常に対する不安が解消されない場合、夫婦の意思決定が尊重される。
羊水検査 15週以降 様々な条件がありますので詳しくはご相談下さい。
検査名
検査可能な週数
クアトロテスト
15~21週
NIPT
※当院はNIPT基幹施設です
9週以降
条件
  • ① 出産時 妊婦さんが35歳以上
  • ② 染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある方
  • ③ 母体血清マーカー検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された場合
  • ④ 両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆された場合
  • ⑤ 超音波検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が高いと示唆された場合
  • ⑥ ①〜⑤には該当しないが、適切な(2回以上の)遺伝カンセリングを実施して胎児の染色体数的異常に対する不安が解消されない場合、夫婦の意思決定が尊重される。
羊水検査
15週以降
条件

胎児が染色体異常や遺伝性疾患が疑われる場合など、様々な条件がありますので詳しくはご相談下さい。

※当院では血縁関係があるかなどのDNA鑑定は実施しておりません。

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遺伝カウンセリング外来のご案内(PDF)