しまね遺伝医療
ネットワークについて

島根県民もしくは近隣にお住まいの方々が、安心して遺伝医療を受けることができるよう、
島根大学を拠点に県内の遺伝医療に関わる関係者が、連携活動を行っています。

島根県内で遺伝相談が可能な施設

各施設の連絡先

松江市立病院 http://www.matsue-cityhospital.jp/
松江赤十字病院 https://www.jrc.or.jp/
島根県立中央病院 https://www.spch.izumo.shimane.jp/hospital/org/rinshougenome/index2.html
島根大学医学部附属病院 https://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/rinsyoiden_shinryobu/

対応可能な分野と専門家の在籍情報

松江市立病院

松江赤十字病院

島根県立中央病院

島根大学医学部附属病院

ネットワーク参加施設

ネットワークでは年間4回程度、遺伝医療に関する会議を行っています。
遺伝医療の専門医が在籍する4施設を中心に、互いに相談しやすい体制づくりに励んでいます。

遺伝外来がない病院の場合

通院している病院に遺伝外来がありません。どこに相談したらいいでしょうか?

A.

遺伝外来がない病院でも、まずはかかりつけ医に相談してください。
島根県内で遺伝相談が可能な施設のいずれかに紹介状を書いていただいてください。)

かかりつけ医がいない場合

かかりつけの病院がありません。遺伝のことが気になります。どうしたらいいですか?

A.

かかりつけ医がいない場合は、島根県内で遺伝相談が可能な施設へお問合せください。
お問合せ方法は、HPを参照してください。

情報遺伝を活用したがん予防対策 byしまね遺伝医療ネットワーク

日本では、2人に1人ががんに罹患する時代となり、新たにがんと診断される人は100万人/年と増え続けています。がんを発症する理由には様々な後天的な要因(肥満・たばこなど)がありますが、がんの患者の約1割の方は生まれつきがんを発症しやすい遺伝的な特徴を持つことがわかっています。
このような特徴を持つ人は、100〜200人に1人と言われており、単純に計算しても島根県内に3000人以上いることが推測されます。

遺伝的な特徴を持ち発症するがんを「遺伝性腫瘍」と呼びます。遺伝性腫瘍の特徴として、若くして診断される割合が多いこと、血がつながった家族で共有すること、今後発症する可能性があるがんを予測できることなどがあります。

私たちは、遺伝情報を活用することで、がんの予防につなげていきたいと考えています。

フライヤー・ポスター

現在準備中です。

遺伝情報を活用したがん予防対策の一環として、◯◯さんご協力のもと、フライヤーとポスターを作成しました。
県内各所で配布させていただく予定です。

遺伝とがんについて詳しくお知りになりたい方は、こちらのサイトをご覧ください。

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