広報しまだい

 「広報しまだい」は、島根大学の旬の話題や研究などを紹介している季刊誌です。
 その中から、医学部教員の研究を以下に抜粋しています。

 

 ※教員の所属は、発行当時のものです。
 ※全編ご覧になりたい方は島根大学HPからご覧下さい。

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号数    発行年月 タイトル 所属・氏名
Vol.57 2024.4 神経回路の形成と修復のメカニズムを解明し、失われた機能回復を目指す 医学部 解剖学講座(発生生物学)
藤田幸
Vol.51 2022.4 地域医療と先進医療が調和する大学病院
島根大学医学部附属病院の今
医学部 Acute Care Surgery 講座/高度外傷センター
高度脳卒中センター
Vol.50 2021.12 島大発バイオベンチャーが開発した移植細胞REC
難病に対する新治療法「REC移植」の治験を開始
医学部 生命科学講座
PuREC株式会社
松崎有未
補完代替療法と西洋医学を組み合わせ
QOLの向上を
医学部附属病院 臨床研究センター
大野智
Vol.48 2021.4 マウスモデルを用いて免疫治療の効果を向上
セルバンク化も狙う
医学部 医学科
飯田雄一
Vol.47 2021.1 島根大学と株式会社RESVOが共同研究
ストレス社会の救世主を目指す
医学部 免疫精神神経学共同研究講座
株式会社RESVO
大西新
医学部 精神医学講座
稲垣正俊
Vol.46 2020.10 診断エラーの要因を解析
環境やシステム整えて医療現場の質向上を
医学部 卒後臨床研修センター
和足孝之
Vol.45 2020.8 医学部・礒部教授が詳しく解説!
″新型コロナウイルス″と正しく付き合う
医学部 内科学講座
(呼吸器・臨床腫瘍学)
礒部威
患者に応じた治療で緑内障の症状緩和
独自の器具や装置も開発
医学部 眼科学講座
谷戸正樹
Vol.43 2020.1 内分泌代謝疾患と骨折との関係を研究
予防してADL維持狙う
医学部 医学科 
野津雅和
Vol.42 2019.10 解剖や検査を通して遺体の死因を究明
Aiを活用した研究も
医学部 医学科 
木村かおり
Vol.41 2019.7 暑熱馴化が形成される
メカニズムを解明し熱中症予防法の確立を
医学部 医学科 
松崎健太郎
Vol.39 2019.1 研究と臨床を積み重ね
食物アレルギーの発症メカニズムを解明
医学科 皮膚科学講座
千貫祐子
Vol.38 2018.10 島大発バイオベンチャー「マブプロテイン」設立
目指すは、島根発の抗体薬開発
医学部 生化学講座
株式会社mAbProtein
浦野健
自分も他者も大切に。
暴力を連鎖させないための知識と自尊心の醸成を
医学部 看護学科
榊原文
Vol.35 2018.1 防ぎ得る外傷死や外傷後遺症の減少を目指して
外傷診療の最先端が島根に
医学科 
Acute Care Surgery
(高度外傷センター)
渡部広明
Vol.34 2017.10 オーダーメイドのケアで
生き生きとした暮らしを
高まる看護の可能性
医学部 看護学科
福間美紀
Vol.30 2016.10 旧来の分離法を改革し優れた細胞採取に成功
再生医療の未来を拓く
医学科 腫瘍生物学
松崎有未
Vol.28 2016.04 島根大学発のバイオ医薬品開発に向けて 膵がん撲滅プロジェクトセンター
(医学科 病態生化学)
浦野健
Vol.27

2016.01

地域医療の拠点として山陰エリアの呼吸器疾患に立ち向かう 医学科 呼吸器・臨床腫瘍学
礒部威
健康な次世代を創る 先天異常総合解析プロジェクトセンター
(医学科 発生生物学)
大谷浩
Vol.26 2015.10 体内の「警察官」である免疫細胞を活性化し、負担の少ないがん治療を目指す 医学科 免疫学
原田守
Vol.23

2015.01

病気の研究と人材の育成を通して地域と日本の医療に貢献 医学科 内科学第二
木下芳一
Vol.21 2017.07 未だ解明されない原因遺伝子のメカニズムを追求する 医学科 病態病理学
並河徹
地域づくりは健康づくり 疾病予知予防プロジェクトセンター
島根大学研究機構 戦略的研究推進センター
濱野強
Vol.20

2014.04

一人の臨床医である以上実際の患者さんに役立つ研究をしていきたい 医学科 整形外科学
内尾祐司
Vol.18 2013.10 看農連携・看工連携で介護する側もされる側も笑顔になれるケアを提案したい 看護学科 地域・老年看護学
原祥子
Vol.16 2013.04 オステオグリシンの研究を通して、高齢者の健康維持に貢献したい

医学部附属病院 内分泌代謝内科
田中賢一郎

Vol.14 2012.10 患者にリスクが少なく安全性の高い目の治療方法を研究 医学科 眼科学
大平明弘
Vol.13 2012.07 精神医学への漢方薬の有用性を追究 医学科 精神医学
堀口淳
Vol.12 2012.04 先天性代謝異常などの新生児の病気を早期に発見する「タンデムマス・スクリーニング検査」事業への取り組み 医学科 小児科学
山口清次
Vol.11 2012.01 すべての医療とかかわる新たなフィールド
オーラルメディシン外来の診療がスタート
医学科 歯科口腔外科学
関根浄治 
Vol.10 2011.10 医学部附属病院が中四国地区初の承認を受けた先進医療「人工括約筋を用いた尿失禁手術」 附属病院泌尿器科
安本博晃
Vol.9 2011.07 エゴマの葉でメタボリック症候群を予防
産官学共同で広がる健康と地域活性化
医学科 環境生理学
橋本道男
Vol.8 2011.02 世界で初めて卵巣明細胞腺癌の癌抑制遺伝子発見
画期的な治療への取り組みもスタート
医学科 産婦人科学
中山健太郎
Vol.6 2010.08 地域を対象にした糖尿病予防研究で地域健康サービス事業の創出を 医学科 環境保健医学
塩飽邦憲
Vol.5 2010.02 「ナタデココ」を歯科治療に応用する 医学科 歯科口腔外科学
吉野綾、近藤誠二
関根浄治
立教大学理学部化学科
田渕眞理
総合理工学部 材料プロセス工学科
中井毅尚
医学科 法医学
竹下治男
Vol.4 2009.04 新しい蛍光剤として先端医療で応用可能な酸化亜鉛ナノ粒子の開発 産学連携センター
中村守彦
病因性ミトコンドリア遺伝子変異によるがん細胞の転移能の制御に関する研究 医学科 腫瘍生物学
竹永啓三
Vol.2 2005.12 がん細胞を正常細胞に変える! 医学科 腫瘍生物学
本間良夫
Vol.1 2005.04 たばこ依存から見えてくる反応性の個人差 医学科 法医学
稗田洋子