有終会会員のご家族のための情報
有終会会員のご家族のための情報
詳細については献体のしおりをお送りしますので下記までご連絡下さい。
連絡先
「島根大学医学部有終会事務局」 〒693-8501 出雲市塩冶町89-1
電話(0853)20-2585 受付時間:月~金曜日の午前9時~午後5時
会員が亡くなられた場合
会員が亡くなられますと、ご遺族もしくはご意志を実行にうつしてくださる方のご協力により、献体していただくことになりますが、その際に次のことをお願いしております。
(1) 電話連絡
島根大学医学部 電話(0853)23-2111(代表、24時間対応)
*大学の交換手に献体の旨をご連絡いただければ、折り返し大学の担当職員が、ご遺体を葬儀社がお迎えする時間などの打ち合わせの電話をいたします。なお、夜間の場合はお迎えが翌朝になります。
●会員番号
●氏名
●亡くなられた日時、場所
●ご遺体の安置されている場所
●ご遺族などのご連絡先(住所・電話番号)
(2) ご遺体をお引き受けする際の必要書類の準備
●「死亡診断書のコピー」・・・・1通
●「埋火葬許可証の原本」・・・・1通
各市町村に申請の際、担当の方に島根大学医学部に献体したい旨をお伝えください。また、火葬場所の指定欄に「出雲斎場」とかならず記入してください。
(出雲斎場の住所・・・・出雲市平成町1599-5)
*原則として葬儀社がお迎えに参りますので、それまでに、上記の書類をご準備ください。
*ご遺体をお引き受けに伺うまでの間、できるだけ涼しい場所に安置し、厚い布団などをかけないようにしてください。なお、ご位牌や遺品等のお預かりはご辞退いたします。
*ご遺体とのお別れは、出棺されるときまでにお済ませください。
解剖学実習後のご遺体の火葬について
ご遺体は、解剖学実習の終了後、学生が感謝を込めて一体ずつ丁重に納棺し、医学部長・病院長・学科長はじめ関係職員一同が参列して納棺式を執り行います。その後、大学職員の手によって「出雲斎場」で一体ずつ荼毘に付し、ご遺族に代わって収骨させていただきます。
ご遺骨の返還について
(1) 返還の時期
およそ1年~3年後に返還を予定しております。
*毎年3月に,次年度の解剖学実習にご遺体を使わせていただくかを決めておりますので,解剖学実習で使用させていただく場合,4月におおよそのお返しする時期のご連絡と文部科学省からの感謝状についてのご案内を郵送いたします。医学研究,医師の教育の場合は,使用させていただく時期が決まりましたら,おおよそのご遺骨をお返しする時期をご連絡申しあげます。
(2) 返還の方法
ご遺骨はご遺族のご意向に沿う形で返還等させていただきます。ご遺骨の返還時期が参りましたら、書面をもってご遺族の代表者にご連絡をいたしますので、大学までお引き取りに来られるか、もしくは指定の日時・場所にお届けするかをご指示ください。