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検査室紹介

検査室受付・採血室

 生理検査等の検査受付や採血業務を担当しています。外来採血や生理機能検査の受付の他、外来患者の持参検体受付(蓄尿・便・喀痰)、採血管・採取容器の管理・払い出しを行います。採血室では、入院・外来の患者様を1日平均280名の採血を行っています。

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血液検査室

 血液検査室では末梢血中の血球数、ヘモグロビン濃度などの全血球数算定(血算:CBC)、血液像分類、骨髄像検査、赤血球沈降速度(血沈)、凝固線溶検査、血小板機能検査、溶血試験、フローサイトメーターによるリンパ球サブセット、白血病・リンパ腫細胞表面形質検査、高感度PNH血球測定などを行っています。

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生理検査室

 生理機能検査室では、各種診断装置により直接患者様から検査情報を抽出し、解析や診断を行っています。検査は、脳・神経系の検査、循環器系の検査、呼吸器系の検査、超音波検査に大別し、機能別または臓器別に系統立てて実施します。実際には、心臓や脳の電気的現象を波形として(心電図、脳波検査など)、また各臓器の形状や機能を画像として抽出します(超音波検査)。

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病理部

 病理部では、生体の一部より採取された組織診及び細胞診検体に対しての病理診断を行っています。
診断に際しては基本的なH.E.染色や種々の特殊染色に加えて、免疫染色や遺伝子検索なども行っています。また、手術中に採取された検体に対して、腫瘍組織型の確認、切除末端の評価、体腔液への播種の有無などを目的とした術中迅速診断も行っています。

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生化学検査室

 生化学検査室では、患者様から採取された血液、尿などに含まれる物質を検査しています。検査をすることにより肝臓・心臓・腎臓・膵臓等に異常がないかどうか、病気や治療の予後の目安となっています。
 患者様の診察前検査に対応するために採血から報告まで迅速に結果を報告しています。
 生化学検査室では現在、生化学93項目、尿33項目の検査を行っています。

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一般検査室

 一般検査室では、患者様から採取された尿、便、体腔液の検査を行っています。
 尿では主に尿定性、尿定量(尿蛋白、尿糖、尿クレアチニン)、尿沈渣を行い、便では便潜血検査を行っています。

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免疫血清検査室

 免疫血清検査室では、肝炎ウィルス検査、梅毒検査、HIV検査などの各種感染症検査や、アトピー性皮膚炎をはじめとするさまざまなアレルギー検査を行っています。また敗血症や真菌症の検査、一部の腫瘍マーカーの検査も行っています。

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微生物・遺伝子検査室

 微生物・遺伝子検査室では感染症の原因となる病原菌の検索、その細菌に対してどんな抗菌薬が効くか薬剤感受性検査を行います。
 HBV、COVID-19などのウイルスや抗酸菌の検出を遺伝子検査で行います。

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