看護部長 あいさつ

 


副病院長・看護部長
川上 利枝
 

 島根大学医学部附属病院は、県内唯一の特定機能病院として先進医療の提供とともに、地域医療へ貢献するため多職種連携による医療チームで協働し、最善の医療の提供を目指しています。
 看護部では、看護の専門性を発揮し、患者さん、ご家族のニーズを把握しながら入院前、入院中から退院後の生活を見据えた在宅療養支援への取り組み等、安全、安心で質の高い看護の提供に取り組んでいます。看護部の理念である「地域に信頼される質の高い看護の提供」の実現のため、主体的な継続学習と臨床の看護実践を通しての学びを基盤として、卒後臨床研修センターと看護教育支援室が協働しながら新人教育やキャリアアップの支援を行っています。
 一人ひとりがやりがいを持ち、働き続けられる職場づくりを目指しており、入職後5年目の定着率は、全国42大学中第2位(令和5年4月1日時点)と上位をキープしています。
 看護部内の総力と院内多職種の力をお借りしながら、共に学び、共に成長し、看護のプロフェッショナルとして、患者さん中心の温かな看護の提供を目指しています。